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 大学病院ではたらく美容外科医のコラム 


新年度

新元号、『令和』が発表されました。

万葉集から…などという詳しいことは理解できていないのですが、その響きをひそかに気に入っています。

さて、4月1日から神戸大学美容外科も新年度を迎え、新体制でスタートを切っています。
これまで美容外科を支えてくれた岩山先生が退職され(ご開業です!詳しい情報は、また改めてお伝えします)、武川先生が美容外科助教として着任されました。

武川先生を簡単に紹介します。

武川先生は日本形成外科学会はもちろん、美容外科学会の専門医も取得しておられ、前任地のこやまクリニックで美容外科を立ち上げ、軌道に乗せ、満を持しての大学復帰となられました(こう書くと簡単なようですが、一般病院で美容外科を立ち上げるということは、実は大変なことなのです)。
美容外科だけでなく、美容皮膚科にも精通しておられますので、私(原岡)にとっては本当に心強いパートナーが合流してくれたと感謝しています。

美容外科については、全般をこなされる先生ですが、特に顔面の美容外科は、こだわりを持ったきれいな手術をされる先生だと思います。


徐々にチームが揃いつつあります。

手術前の検討はもちろんですが、神戸大学美容外科では執刀医レベルのわれわれが、常に協力して手術にあたります。必要に応じて形成外科からの応援を乞うことも可能で、非常に手厚い医療体制を整えています。

安全なだけでなく、手術の途中に『ああでもない、こうでもない』と相談しながら進めることができるのは、われわれ外科医にとって非常に素晴らしいことなのです。

もちろんそれは良い結果となって、反映され、患者さんの利益に直結します。


そして実はこのチームは、さらに充実する予定がすでにあるのです。

ぜひ期待いただければ、と思います。

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