大学病院ってどんなイメージをお持ちですか?
世間では「3時間待ちの3分診療」なんて言葉もありますよね。
長椅子が並んでいて、皆が呼び出しのモニターを、自分の順番はまだか?まだか?と眺めている…イメージかもしれないですね。
そんな大学病院で、しかもお堅いイメージの強い国立大学病院の中の美容外科なんて、想像しにくいかもしれません。
そこで、今日は神戸大学美容外科の外来を簡単に紹介しようと思います。
神戸大学美容外科の外来は、外来診療ブースの奥にひっそりとたたずんでいます。
不便かもしれませんが、通路の奥には何もないので、人通りは少なく、寂しい場所ですが
受付を済ませて扉をくぐると、そこが待合スペースになっています。
しかし、完全な個室を完備していますので、他の患者さんと顔を合わすことなく、お待ちいただくことができます。
お化粧した状態では正確な診察はできませんので、パウダースペースも準備しています。
もちろん診察後に、お化粧してお帰りいただけます。
そして当科では完全予約制を採用しています。
お一人、お一人に余裕を持った予約枠を設定し、できるだけお待たせしないように努力しています。
道路状況や、駐車場の関係で予約時間から遅刻される患者さんがおられますが、その場合は順番を前後させるかもしれませんが、ご理解くださいね。
このように神戸大学美容外科では、非常に恵まれた環境で診療しています。
ホテルのような豪華さはありませんが、大学病院だからといって、患者さんに我慢を強いることはありませんので、安心して受診なさってください。