HOME > 神戸大学病理部について
病理診断学は、医療の根幹をなす極めて重要なセクションです。我々はDoctor of doctorsとして医療の中で活躍し、疾患の確定診断をつけ、治療選択の根幹をなす判断をしています。我々、病理診断科は２００８年より「科」として独立し、高く評価される人材育成構築・研修体制強化を行っております。
当科は新しく、そして若い科です。おそらく平均年齢は日本で一番若いでしょう。医師と技師、事務スタッフが一丸となって業務・研究にあたり、活気にあふれています。毎日、症例に真摯に向き合い、カンファレンスルームは指導や症例検討の声であふれています。全国でもトップレベルのスタッフ数を誇るようになり、各分野の指導者が揃い、幅広く高いレベルの診断を行っています。若手にとっても病理医ならではの広い知識習得を行える体制が整いつつあります。国内はもとより海外施設への研修も積極的に行っており、今後の発展が本当に楽しみになってきました。American Journal of Surgical Pathologyなどの論文も出始めました。全国へのセミナー開催や「いむーの」など話題にも事欠きません。まさに新進気鋭と言える講座と自負しています。
仕事のみならず、毎日の生活も充実していないといけません。人数も増え、スタッフはそれぞれ楽しく、スポーツ、小旅行、食事会なども楽しんでいます。ブログをみるとその雰囲気も伝わると思います。
我々はまだまだ発展します。たくさんの夢も持っています。みなさんが安心して優秀な病理医・臨床検査技師を目指すための環境を作るため、スタッフ一同努力を続けています。仲間に加わりたい方、是非、一度見学に来てみてください。
