微生物感染症学講座
感染・免疫学分野<連携大学院>
ウイルス感染部門

創薬研究の新たな展開を目ざした基盤研究の推進と共に生物資源の開発研究を行い、基礎医学のみならず、臨床医学の幅広い分野への活用が期待されている。
これからの研究目標・回覧者への
メッセージ
本部門では、ウイルス・宿主相互作用、とくに宿主核内システムに焦点を当てて、免疫学、ウイルス学、染色体研究、RNA研究、マウス遺伝学、情報生物学、ケミカルバイオロジーなどの手法を組み合わせて、ヒトにおけるウイルス感染症の重症病態の形成機構に関して研究しています。
概要
医薬基盤・健康・栄養研究所は創薬研究やヘルスケア、予防医学の新たな展開を目ざし、感染症や免疫を主な柱として研究を進めている。感染・免疫学分野<連携大学院>においては、腸内環境に焦点を当てた免疫・ワクチン研究(免疫制御部門)、ウイルス性呼吸器感染症に着目した研究(ウイルス感染部門)、幹細胞の分化機構解析とそれを用いた創薬や先端医療への応用(遺伝子医薬部門)について研究している。