内科学講座
循環器内科学分野

不整脈先端治療学部門<寄附講座>

当部門では循環器内科の中で不整脈臨床全般(カテーテルアブレーション、デバイス移植)を担当すると共に、不整脈に関する臨床研究を行っています。

不整脈先端治療学オリジナル
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指導教員

教員名 教授 大竹 寛雅
(おおたけ ひろまさ)
E−mail

連絡先

電話 078-
382-5846
Fax 078-
382-5859
担当 特命教授 福沢 公二
(ふくざわ こうじ)
E−mail

これからの研究目標・回覧者への
メッセージ

現在、下記の臨床研究を遂行しています。

  • 心房細動・粗動の発生・維持のメカニズム
  • 心室頻拍に対するアブレーション
  • 房室結節回帰性頻拍のリエントリー回路
  • 心室細動の受効閾値を指標としたICD移植
  • 心臓再同期療法の抗・催不整脈作用に関する研究

循環器の中で不整脈疾患の重要性は非常に高く、不整脈専門医の需要は今後も増すと思われます。ご興味をもたれた方は上記連絡先までお問い合わせ下さい。

概要

2008年、カテーテルアブレーション111例(うち心房細動37例)、ペースメーカー47例、埋め込み型除細動器(ICD)45例、心臓再同期療法(CRTP/D)24例を行いました。また、TWA,Lp、QT dispersionなどを指標とした突然死リスク評価も積極的に行っています。研究面では日々の臨床からもたらされる課題に対し研究テーマを掲げ上記臨床研究を遂行しています。