ITDにおいて、インドネシア研究技術省(RISTEK)と意見交換の場が持たれました。

12月11日(木曜日)9時から12時、アイルランガ大学熱帯病研究所(ITD)2F会議室において、インドネシア研究技術省(RISTEK)と意見交換の場が持たれ、ITDで研究活動を行っている日本人研究者およびインドネシア人カウンターパートが出席した。まず、ITD所長がITDが行っている共同研究について紹介、J-GRIDからは日本人研究者3名とインドネシア人研究者1名が各々の研究活動について紹介した。内海孝子インドネシア拠点代表がインドネシア拠点の概要とウイルス肝炎グループについて、Dr. Dadik Rahardjoが感染性下痢症グループについて、小瀧将裕研究員(大学院学生)がデング/HIVグループについて、清水一史特務教授がインフルエンザグループについて発表した。オブザーバーとして清水洋子研究員他、ITDの関係者が約60名参加した。インドネシアでの研究ビザ取得に関してお世話になっているRISTEKではあるが、これまで意見交換をする場がなく、今回の意見交換は我々の活動の実際を知っていただく有意義な機会となった。

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↑小瀧研究員の発表

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↑清水特務教授の発表

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