大学院フォーラム「グローバルに活躍する人材の育成をめざして」を開催いたしました。

10月25日(土曜日)10時から12時、大学院フォーラム「グローバルに活躍する人材の育成をめざして」を神戸大学保健学研究科B201号教室で開催した。 司会を林祥剛教授(J-GRID神戸大学―インドネシア拠点代表責任者)がおこない、(1)神戸大学医学研究科グローバルリーダー育成センター加藤 俊明先生(演題名:大学の世界展開力強化事業の紹介~あなたもASEANに留学しませんか?~)、(2)神戸大学医学研究科疫学助教DIAN KESUMAPRAMUDYA NURPUTRA先生(Neurogenetics: My study experiences in Kobe University to become one of global leaders)、(3)神戸大学保健学研究科リハビリテーション科学領域助教荒川高光先生(グローバルに活躍するひとを目指して〜神戸大学保健学研究科から留学するメリットと現実〜)、(4)神戸大学医学研究科微生物学分野青木千恵先生(SATREPS 地球規模課題対応国際科学技術協力事業(日本-インドネシアの感染症研究)を担って)の4つの講演が行われた。64名の大学院学生などが参加し、テレビ会議システムを用いて、インドネシア国スラバヤ市アイルランガ大学(J-GRID常駐研究者、清水一史特務教授、内海孝子インドネシア研究拠点長、小瀧将裕研究員(大学院学生)、堀田博神戸大学微生物学分野教授、清水洋子研究員)と回線でつなぎ、日本ーインドネシア間でのforum discussionを試みた。グローバルリーダーを目指す学生、グローバルに活躍する人材の育成を目指す教員にとって、多くの体験談を聞き、議論する有意義な機会となった。

0919ssh_1
↑テレビ会議システムによるフォーラムの様子

 

このページのトップへ