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診療実績

2016年度 入院・疾患構成

冠動脈疾患499例
不整脈516例
心筋症99例
弁膜症139例
先天性心疾患43例
大動脈・末梢血管疾患62例
肺高血圧165例
その他180例
1703例
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心臓カテーテル検査・インターベンション

私共は、日常臨床においては、循環器疾患の診断と治療に中心的役割を果たしている心臓カテーテル法を駆使して活動しております。
冠動脈造影検査 (CAG)は年間約1,000例以上を数え、さらに血管内超音波 (IVUS)や光干渉断層映像(OCT)を用いたより詳細な形態学的評価を必要に応じて行なっています。

狭心症および急性心筋梗塞症治療法としての経皮的冠動脈形成術 (PCI) は冠動脈ステントやRotablatorも積極的に用いて、患者さん一人一人に最適で高度な医療を提供しています。

これらの高度の診断治療手段は重症の循環器疾患急性期治療の場であるCCU (Coronary Care Unit)においても遺憾なく発揮され、経皮的人工心肺(PCPS)や大動脈内バルーンパンピング(IABP)などの機械的補助も的確に使用し、重症の循環器疾患の治療を行っています。

さらに当院心臓血管外科とも密に連絡をとり、救命のみならず、Hybrid治療のような低侵襲かつ高度な治療も展開しています。

過去三年間の実績
 201620152014
冠動脈造影130312991333
経皮的冠動脈形成術286217238
冠動脈ステント334156190
ローターブレーター262712
末梢血管形成術987769
心筋生検343951
経皮的中隔心筋焼灼術221
ASDカテーテル閉鎖術281826
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不整脈 診断および治療

私共は、電気生理学的検査、カテーテルアブレーション、ペースメーカー/埋込型除細動器(ICD)/両心室ペーシングペースメーカーの植え込み手術、T波オルタナンス等の特殊な心電図解析などを通して、不整脈およびペースメーカー患者様の診療、臨床研究を行なっています。

頻脈性不整脈に対しては、電気生理学的検査による診断および高周波カテーテルアブレーションによる治療を、難治性の上室性頻拍、心房細動、心房粗動、心室性頻拍に対して積極的に行なっています。
特に心臓で起こっている電気現象を三次元的にコンピューターで再構築して視覚的に把握できる最先端のシステムを駆使しております。また心室頻拍、心室細動に対するICD植え込み術についても、多くの症例に対応しております。
さらに重症心不全患者様に対し、心臓再同期療法として両心室ペーシングペースメーカーの植え込み術を早くから導入しておりますが、2006年8月より保険認可を得た両心室ペーシング機能付ICDの植え込み術積極的に行い、良好な成績を得ています。

過去三年間の実績
 201620152014
電気生理学的検査1634
カテーテルアブレーション296217243
ペースメーカー656067
埋込型除細動器(ICD)361930
完全皮下植込み型除細動器6  
両室ペーシングペースメーカー(CRT-P)318
両心室ペーシング埋込型除細動器(CRT-D)171512
リード抜去16  
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心臓超音波検査・心臓核医学検査

心臓超音波検査は外来・病棟・CCUを問わず数多く行っていますが、経食道心エコー法やドプラ法をはじめ近年めざましい進歩を遂げた新しい超音波装置を駆使することにより、従来困難であった血行動態の定量的かつリアルタイムの評価を行い、諸種心疾患の診断や治療効果の判定に役立てています。研究面では、長年にわたり拡張型および肥大型心筋症の病態・予後に関する臨床・病理学的研究を行なってきました。

特に従来は投与禁忌とされていた拡張型心筋症に対するβ遮断薬療法の有効性に関しては、わが国でも有数の症例数を観察しており引き続き検討がなされています。また、突然死の原因となる重症不整脈と拡張型心筋症の予後、家族性拡張型心筋症の臨床的特徴ならびに病因について、さらに心筋細胞間接着機構と心筋症の病態などの新しいテーマにも着目し、臨床的観察に免疫組織学的、分子生物学的手法を加えた解析を始めています。

心臓核医学とは心臓に集積する放射性同位元素を用いて、心筋血流や心筋脂肪酸の取り込みや心臓交感神経の機能を測定する検査法です。これらの検査により狭心症・心筋梗塞の診断、心筋細胞障害・心不全の評価が可能となり、疾病診断に役立つのみならず、治療法の選択や治療の成否の判定に役立っています。

過去三年間の実績
 201620152014
心臓超音波検査   
  経胸壁心エコー図1011690428245
  経食道心エコー図651515479
心臓核医学検査   
  血流イメージング616660529
  脂肪酸代謝イメージング362
  交感神経機能イメージング125219
  FDG-PET65858
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心臓リハビリテーション

心血管病を持つ入院患者さんに対して、退院後の生活がより良いものになるように、運動耐容能や生活の質を改善させることを目的として、包括的心臓リハビリテーションを行っています。
循環器内科・心臓血管外科の医師、理学療法士、看護師、管理栄養士、歯科衛生士など多職種がチームとなり、高度医療機器を用いた運動療法、ならびに栄養指導、生活指導を含めたカウンセリングを行っています。
主な対象は、急性冠症候群、慢性心不全(肺高血圧症/心筋症/弁膜症)、心臓血管術後の患者さんです。病態把握や各種治療前後での身体機能評価を目的にCPX (Cardio Pulmonary Exercise Test:呼気ガス併用心肺運動負荷試験)という運動負荷検査を積極的に行っています。筋力低下があり、歩行も困難なFrailty(フレイルティ:虚弱)を合併した心血管病患者さんが増えており、入院早期から患者さんの活動量改善を目的に、適切なタイミングでの身体機能評価、それを基にした安全な運動指導を行っています。

過去三年間の実績
 201620152014
心臓リハビリ 実施延べ人数586054741741
疾患別 人数   
  急性冠症候群(人)283633
  慢性心不全(人)273312142
呼気ガス併用心肺運動負荷試験
延べ人数
158159127
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肺高血圧症 診療

神戸大学循環器内科では肺高血圧症に対して、兵庫県下で最も活動的な専門的診療を行っています。肺高血圧とは、種々の原因によって肺動脈に病的変化が生じることにより肺動脈の血圧が上昇する病気です。以前は極めてまれな疾患と考えられていましたが、最近診断技術の向上や治療選択肢が増えた事により、実はこの疾患を発症している方は少なくないことが明らかになってきました。

肺高血圧症には、慢性肺血栓塞栓症や呼吸器疾患、そして先天性心疾患・膠原病・原因不明の特発性などが含まれます。これらの疾患に関しては、最近肺動脈バルーン形成術(BPA)やエポプロステノール持続静脈注射やボセンタン・シルデナフィルなどの画期的な治療薬が使用できるようになり、症状や予後を大幅に改善できるようになりました。しかし、これらの手技や薬剤の使用は難しい面があり、専門的な知識と経験が必要です。

私どもは、当院膠原病内科および心臓血管外科・呼吸器内科との協力体制のもと、一般病院では診断や治療が困難な症例に対して、最新の治療法を提供しています。

→肺高血圧グループ紹介はこちらを参照
過去三年間の実績
 201620152014
延べ入院人数191216165
新患数   
  全肺高血圧症515233
  肺動脈性肺高血圧症17156
  呼吸器疾患に伴う肺高血圧症485
  慢性血栓塞栓性肺高血圧症171919
  その他の肺高血圧症563
肺動脈バルーン形成術数544544
エポプロステノール持続静注管理数443
トレプロスティニル持続皮下/静注管理数331

成人先天性心疾患センター 診療

私どもは、「成人になられた生まれながらに心臓病をお持ちの患者さん(成人先天性心疾患)」に対する外来及び入院治療を行なっております。心房中隔欠損症、心室中隔欠損症および動脈管開存症などの単純心奇形はもとより、ファロー四徴症や大血管転位症、房室中隔欠損症、さらには単心室症などの複雑な先天性心疾患も診察しております。
このような患者さんのうち17名の患者さんにおいては、初回手術遠隔期の再手術を手がけております(2017年4月現在)。

また、最近私どもが力を入れているのが、心臓病を抱えた女性患者さんの妊娠・出産のサポートです。当院産婦科と連携することにより、これまで5名程の患者さんにおいて無事出産まで至っております。このように、心臓血管外科や産婦人科、麻酔科などの協力のもと、包括的な成人先天性心疾患診療を行っています。

2013年1月に成人先天性心疾患センターを開設後、紹介患者数、外来管理患者数、および入院患者数は年々増加しており、2017年4月現在、300名を越す患者さんを担当させていただいています。

過去三年間の実績
 201620152014
年間のべ患者数(人)645432358
新規紹介患者数(人)896359
入院患者数(人)434037
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