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研究活動・基礎研究

肺高血圧・高血圧グループ

肺高血圧に関する臨床研究と基礎研究

私達は2005年より肺高血圧患者の専門外来診療を立ち上げ、2013年5月現在143名の治療を行っています。エンドセリン受容体拮抗薬、ホスホジエラステーゼ5阻害剤、プロスタサイクリン製剤による経口肺血管選択的拡張薬の併用療法のみならず、最近では経静脈プロスタサイクリン製剤や肺動脈バルーン形成術による積極的降圧療法を取り入れ、全ての肺高血圧患者の予後改善をめざし診療を行っております。また臨床データをデータベース管理し予後推定における有用な指標の解析、非侵襲的心拍出量計測システム(NICaS)といった新規モダリティーの有用性の検討、テーラメイド肺高血圧治療を見据えた治療効果・副作用リスクを予測できるバイオマーカーの開発をめざし研究を行っています。

 また様々なマウス肺高血圧・肺線維症モデルを作成し、基礎研究という立場からも臨床課題を探求するトランスレーショナルリサーチの実践にも力を入れており、基礎研究から臨床研究という包括的アプローチにより肺高血圧の病態解明と新規治療法の開発を目指しています。

神戸大学循環器内科;肺高血圧症新患患者数 肺高血圧の内訳/肺動脈性高血圧の内訳 右心カテーテル検査 肺動脈バルーン形成術

エンドセリンを基軸とした血管作動性ペプチドに関する基礎研究

 エンドセリン(ET)は1988年に柳沢正史教授らによってブタ血管内皮細胞の培養上清から精製された21アミノ酸から構成されるペプチドであり、非常に強力な血管収縮活性を示すことから心血管系疾患の病態への関与が示唆され、現在、肺高血圧治療薬としてエンドセリン受容体拮抗薬が臨床応用されています。
私たちはエンドセリン発見からその受容体・変換酵素の同定に携わり、これまで一貫してエンドセリンに関する基礎研究を行ってきました。
最近ではエンドセリン拮抗薬の新たな臨床展開として慢性腎不全へ応用が期待されていますが、私たちは慢性腎不全モデルを始め、動脈硬化、心不全、糖尿病といった様々な病態モデルマウスを解析しエンドセリン系の役割を明らかにすべく研究を行っています。またNO系や利尿ペプチド系といった血管作動性ペプチドとの関係を明らかにすべく豊富な遺伝子改変動物種を駆使し新規病態解明・治療法開発に向け研究を行っています。

エンドセリン エンドセリン ノックアウトマウス

<スタッフ>
江本 憲昭    戦略的客員教授、兼神戸薬科大学教授
中山 和彦    特命助教
新倉 悠人    大学院生
玉田 直己    大学院生
鈴木 陽子    神戸薬科大学 実験助手
Muhammad Gahan Satwiko  大学院生
Hary Sakti Muliawan  大学院生
Dhite Bayu nugroho  大学院生
Jeffilano Barinda  大学院生


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