日本プロテインホスファターゼ研究会

Japanese Association for Protein Phosphatase Research

 

研究会賞 各賞規定



日本プロテインホスファターゼ研究会功労賞受賞者選考規定


目的:
長年に渡って優れた研究業績を挙げ、研究会の発展に寄与したシニアの研究者を顕彰するために研究会功労賞を授与することとする。


選考方法:
世話人の推薦に基づき、世話人会で協議の上授与の可否を決定する。


表彰:
日本プロテインホスファターゼ研究会研究集会において受賞者氏名、所属を発表し賞状および記念品を贈呈する。なお受賞者には、決定後、あらかじめその旨通知し、日本プロテインホスファターゼ研究集会において受賞講演を行っていただくこととする



日本プロテインホスファターゼ研究会賞受賞者選考規定


目的:
プロテインホスファターゼとその関連領域に関する研究の進展を図るため、日本プロテインホスファターゼ研究会に所属する研究者の業績を賞揚することを目的に、日本プロテインホスファターゼ研究会賞を授与する。


募集対象:
次の各条項を満たす者。

. 申請時に日本プロテインホスファターゼ研究会会員である者。

. 申請年度の3月31日時点で満45歳以下である者。


応募方法:
応募者は毎年2月末日までに、事務局あてに世話人一名の推薦書、応募原著論文 (当該年度に発表されたもの)1編、論文の内容要旨、および最近3年間の発表原著論文リストをそれぞれ7部 (内6部はコピーでよい) 送付すること。ファックスや電子メールでの申込みは受付けない。また、送付された書類は返却しない。


審査と選考:
選考対象は当該年度12月までの2年間に発表されたプロテインホスファターゼとその関連領域の原著論文1編とする。選考委員長(当該年度代表世話人)は世話人会メンバー数名によって構成される選考委員会を開催し、応募論文を審査の上、1ないし2名の受賞者を決定する。


表彰:
日本プロテインホスファターゼ研究会研究集会において受賞者氏名、所属、論文題目を発表し賞状および記念品を贈呈する。なお受賞者には、決定後、あらかじめその旨通知し、日本プロテインホスファターゼ研究集会において受賞講演を行っていただくこととする。


日本プロテインホスファターゼ研究会奨励賞候補者選考規定


目的:
日本プロテインホスファターゼ研究会の若手研究者の業績を賞揚することを目的に、国内研究集会での若手(35歳以下)による優れたポスター発表および口演に対して研究会奨励賞を授与することとする。


選考方法:
当該年度代表世話人(委員長)と国内研究集会の口演セッションの座長によって構成される選考委員会が受賞者(2~3名)の選考を行う。


表彰:
国内研究集会において受賞者氏名、所属、論文題目を発表し賞状および記念品を贈呈する。

  1. 箇条書き項目 日本プロテインホスファターゼ研究会功労賞

第1回(18年度) 菊池 九二三(北海道大学遺伝子病研究所)

第2回(19年度)    矢倉 英隆(東京都医学研究機構・東京都神経科学総合研究所 参事)

第3回(21年度)    矢澤 道生(北海道大学理学部)
第4回(22年度) 田村眞理(東北大学加齢医学研究所)

  1. 箇条書き項目 日本プロテインホスファターゼ研究会賞

第1回(19年度) 佐々木 雄彦秋田大学医学部病理病態医学講座 感染制御分野 教授)

第1回(19年度)    新谷 隆史 (基礎生物学研究所 助手

第2回(21年度)    該当者なし

第3回(22年度) 該当者なし

第4回(23年度) 高橋 昌史(東京大学大学院医学系研究科 特任研究員)

第4回(23年度) 持田 悟(熊本大学大学院先導機構 特任助教)

第5回(24年度) 関根 悠介(東京大学大学院薬学研究科 助教)

  1. 箇条書き項目 日本プロテインホスファターゼ研究会奨励賞

第1回(21年度) 大隈 貞嗣三重大学大学院医学研究科

第1回(21年度)    中村 加奈(立教大学理学部生命理学科

第1回(21年度)    小谷 武徳(群馬大学生体調節研究所)

第2回(23年度)    大浜  剛(山口大学農学部)

第2回(23年度) 金丸  雄祐(東京大学大学院薬学系研究科)

第2回(23年度) 久保山  和哉(基礎生物学研究所)

研究会賞 各賞歴代受賞者