=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-        ◎○ 島津ほっと通信 2012/04/25号 ○◎ =-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-                        お客様の会員ID ABCDEFGH  春は桜鯛の美味しい季節ですね。魚の王様ともいわれる鯛ですが、その堂々  とした体の中には、もうひとつの鯛がいるのをご存じでしょうか。  それは「鯛の鯛」と呼ばれる骨のこと。胸ビレの根元にあるヒレを動かした  り支えたりする部位の骨で、骨の形が魚のような形をしていることからそう  呼ばれるようになったのだとか。胸ビレの付け根の身を丁寧にほぐしていく  と取り出すことができ、まるで鯛の中からもう一匹の鯛が出てきたようで、  江戸時代の書物にも「鯛中鯛」と紹介されています。  鯛の他にもこの骨をもつ魚はたくさんいますが、とりわけ鯛のものが美しい  と言われています。この骨を縁起物として財布にしのばせる人もいるらしい  のですが、さて、おめでタイお守りの効果のほどは。。。? 【展示会】──────────────────────────────  5/23(水)〜25(金)東京「第17回 国際食品素材/添加物展 ifia JAPAN2012」 ───────────────────────────────────  東京ビッグサイトにて開催される本展示会において、食感やフレーバーの評  価、機能性成分分析など食品の研究・開発分野で、評価技術に関心が高まっ  ているテーマを中心に、展示&セミナー発表を行います。  http://www.an.shimadzu.co.jp/topics/2012/201205/ifia2012.htm   【展示会】──────────────────────────────  5/23(水)〜25(金)横浜 「自動車技術展 人とくるまのテクノロジー展2012」 ───────────────────────────────────  自動車の安全性や信頼性の向上に関わる開発・技術に貢献する「評価装置・  検査機器・試験装置」の様々な分析・試験ソリューションをご紹介します。  http://www.an.shimadzu.co.jp/topics/2012/201205/expo_jsae2012.htm   【製品情報】─────────────────────────────  お客様インタビュー記事「A bridge with our customers」に追加掲載 ──────────────────【島津製品へのご意見・ご要望】──  お客様へのインタビュー記事「A bridge with our customers」に、記事を  追加掲載しました。  ☆第18回:Ultra Fast Mass Spectrometry:LCMS-8030   今回は海外(インド)のお客様のご紹介です。   原薬製造と製剤、バイオテクノロジーを手がけるグローバル製薬企業   Emcure Pharmaceuticals Ltd. 様にUltra Fast Mass Spectrometryについ   てお話を伺いました。      FastLCの出現によって、ラボのワークフローを加速するためのFast LC/MS   が必須となっています。   インドにおいても、遺伝毒性不純物の分析からBA/BE、食品安全分野の研   究まで、幅広いアプリケーション領域において活用されています。   http://www.an.shimadzu.co.jp/topics/bridge/bridge18.htm 【製品情報】─────────────────────────────  GC-MS関連カタログ 「メタボロミクスをはじめよう」のPDFファイルを掲載 ───────────────────────────────────  生体内の代謝産物を網羅的に解析する『メタボロミクス』は、病気の診断・  治療効果予測などを可能にするバイオマーカーの検索や機能性食品の開発・  その評価等様々な分野への応用が期待されています。  この「メタボロミクス」に関する分析方法、使用する装置、さらには実際の  応用例までを網羅的にやさしく解説した冊子を、神戸大学大学院医学研究科  吉田先生に作成していただきました。   下記にPDFファイルで掲載しましたので、是非ご覧ください。  ☆ GC-MS関連カタログのページに掲載中 ☆    http://www.an.shimadzu.co.jp/gcms/catalog.htm 【新刊】───────────────────────────────  HPLC技術情報誌「LCtalk vol.83」を発行しました(4/19発送) ───────────────────────────────────  今号の記事は「未来のLC分析研究について思うこと」「自動プレカラム誘導  体化によるアミノ酸の高速高感度分析」「ビール製造工程におけるカビ毒の  挙動研究〜LC/MS/MSによるカビ毒一斉分析〜」「LC/MS高速アミノ酸分析シ  ステム “UF-Amino Station”」「包括的2次元LCのはなし」などです。    http://www.an.shimadzu.co.jp/hplc/support/lib/lctalk/talk83.htm   ☆LCtalkの新規郵送会員ご希望の方は、下記URLの会員制情報サービス    ご登録ページから登録して頂けます。    https://solutions.shimadzu.co.jp/index.html    [新規登録]または[登録内容変更]の中のサービス内容で「LCtalk郵送」    をYesにして登録ください。また、現在郵送会員の方で異動により郵送    を停止される場合は、YesをNoにしてください。 【測定データ】────────────────────────────  分析計測機器のアプリケーションニュースをSolutions Navigatorへ掲載 ──────────────────────────[ 会員制サイト ]─  光分析   https://solutions.shimadzu.co.jp/solnavi/n/search/a-a.htm  A443「FTIRにおける粘性試料のATR測定」      シリコンオイルの一種であるジメチコンをATR法で測定しました。      分析は、米国薬局方(USP)に記載の手法に基づいて行いました。  A444「紫外可視分光光度計UV-2600を用いたLED電球の発光スペクトル測定」      市販のLED電球(電球色4種、昼白色3種)に対する発光スペクトル      測定を行い、スペクトル形状や配光性を調べました。  GC   https://solutions.shimadzu.co.jp/solnavi/n/search/a-gc.htm  G277「ポリ塩化ビニル製水性注射剤容器の塩化ビニル分析」      第十六改正日本薬局方のポリ塩化ビニル製水性注射剤容器の塩化      ビニル試験法についてご紹介します。  X線分析   https://solutions.shimadzu.co.jp/solnavi/n/search/a-xrd.htm  X246「EDXによる健康補助食品中のヒ素と鉛の定量分析」      蛍光X線分析装置による、健康補助食品(生薬)中のAsおよびPbの      定量分析および検出下限・定量下限を評価しました。 【ダウンロード】───────────────────────────  UV-1800用プリンタドライバ Ver.1.03 を掲載 ───────────────────────────────────  UV-1800本体にエプソン社のインクジェットプリンタを接続して使用するた  めのプリンタドライバです。対応プリンタに、PX-203、PX-204が追加されま  した。  http://www.an.shimadzu.co.jp/uv/support/download/p-drv/uv18drv103.htm 【講習会】──────────────────────────────  5月開催 分析機器講習会ご案内 (4月24日現在受付中のもの)  <有料> ───────────────────────────────────  島津ではさまざまな分析機器講習会を開催しています。  今号では、5月に開催予定で受付中の講習会をご案内します。 【GC】  5/10   大阪「第733回 GCスクール(基礎)」  5/10-11 東京「第733回 GC入門講習会(キャピラリ)」  http://www.an.shimadzu.co.jp/gc/support/training/gc-tr.htm 【GCMS】  5/10-11 京都「第1018回 GCMS-QP2010シリーズ操作講習会(アドバンスト)」  5/16-17 京都「第1019回 GCMS-QP2010シリーズ操作講習会」  5/18  京都「第1020回 GCMS-QP2010シリーズメンテナンス講習会」  5/24-25 東京「第1021回 GCMS-QP2010シリーズ操作講習会」  http://www.an.shimadzu.co.jp/gcms/support/training/gcms-tr.htm 【HPLC/LCMS】  5/10  福岡「第412回 Prominence メンテナンス講習会」  5/15  熊本「第413回 Prominence メンテナンス講習会」  5/16  東京「第740回 HPLC基礎講座」  5/17 つくば「第741回 HPLCスクール 基礎編」  5/18  福岡「第743回 HPLCスクール 基礎編」  5/18  徳島「第202回 LCsolution 操作講習会」   HPLC/LCMSの講習会については、下記URLをご参照ください。  http://www.an.shimadzu.co.jp/hplc/support/training/lc-tr.htm 【光分析(FTIR、AA、ICP-AES、UV)】  5/10   京都「第129回 UVProbeソフトウェア入門講習会」  5/15   秦野「第130回 UV固体試料測定講習会」  5/15-16 秦野「第343回 ICPS(Windows版)操作講習会」  5/16   京都「第297回 AA-7000操作講習会」  5/22-23 京都「第344回 ICPE-9000操作講習会」  5/30   東京「第497回 IRsolution操作講習会」  5/31-6/1 京都「第498回 FTIR入門講習会」  光分析(FTIR、AA、ICP-AES、ICP-MS、UV)の講習会については、下記URLを  ご参照ください。  http://www.an.shimadzu.co.jp/spectro/support/training/spc-tr.htm 【TOC】    <TOC-Vメンテナンス講習会は参加無料です>  5/23 広島 「第218回 TOC-Vメンテナンス講習会」   TOCの講習会については、下記URLをご参照ください。  http://www.an.shimadzu.co.jp/enviro/support/training/toc-tr.htm   【蛍光X線】  5/17-18 京都「第234回 蛍光X線講習会 - EDX一般操作講習会-」   EPMA、走査型プローブ顕微鏡、ナノサーチ顕微鏡、   蛍光X線、X線回折の講習会については、下記URLをご参照ください。  http://www.an.shimadzu.co.jp/surface/support/training/surface-tr.htm 【セミナー】─────────────────────────────  島津総合科学研究所 分析技術関連セミナーご紹介       <有料> ────────────────── [主催:(株)島津総合科学研究所]─  【液体クロマトグラフの基礎と上手な使い方】  ★5/31(木)京都、6/7(木)東京★   高速液体クロマトグラフ分析について実用的な下記テーマを説明します。   ○液体クロマトグラフィーについて知っておくべきこと    (富山産業 林 守正氏)    HPLCの分析条件や分析結果の妥当性を正しく評価するため、分離や検出    を支配する要因について実例をあげながらご紹介します。   ○液体クロマトグラフィーにおける分析条件設定の要点    (島津製作所 技術者)    目的成分の構造や物性からどのようにカラムを選択するか、また最適な    移動相を設定していくかについて、実例を示しながら解説します。   ○液体クロマトグラフィーにおける日常分析の留意点    (島津製作所 技術者)    手順書や試験法などに書かれている通りに作業を行っても思うように    データが得られないことがあります。そこで、日常分析において知って    おくべき留意点からトラブル対応法についてわかりやすく解説します。  http://www.shimadzu.co.jp/ssr/seminar/ekikuro12.html  【LC/MSの基礎と上手な使い方】  ★6/1(金)京都、6/8(金)東京★   LC/MSは定性分析と定量分析を同時に行うことのできる実験手段として   様々な分野において必須の分析法となっています。本セミナーでは質量分   析の原理・装置概論・質量分析法の中でのLC/MSの位置づけ、さらに、定   性・定量分析の基礎から具体的な分析例までをご紹介します。   ○LC/MSの基礎    LC/MSの第一歩として、HPLCの基礎、質量分析の基礎、さらにデータ解    析の基礎から定性・定量分析について説明します。   ○シングル四重極型質量分析計[LC/MS]の概要・分析例の紹介    概要と分析に必要なノウハウについて解説します。   ○トリプル四重極型質量分析計[LC/MS/MS]の概要・分析例の紹介    シングル四重極型質量分析計との違い、具体的な分析例を解説します。   ○ハイブリッド型質量分析計の概要・分析例の紹介    イオントラップ型(IT)と飛行時間型(TOF)を組み合わせたハイブ    リッド型質量分析計の概要・特徴について解説します。    (講師は島津製作所 技術者)  http://www.shimadzu.co.jp/ssr/seminar/ekikuroms12.html  ◎5/29(火)京都、6/5(火)東京   「ガスクロマトグラフの基礎と上手な使い方」  ◎5/30(水)京都、6/6(水)東京   「分析試料の前処理・分析用水の基礎と操作のポイント」   も開催いたします。詳細は下記URLにて紹介いたします。  http://www.shimadzu.co.jp/ssr/seminar/index.html +--------------------------------------------------------------------+  ◎Shim-Solutions Club会員ご登録内容のご確認・変更◎  登録内容のご確認・変更が行えます。下記URLをご利用ください。   http://solutions.shimadzu.co.jp/  ★このときお客様の会員IDとパスワードが必要になります。  ☆IDとパスワードは、以下のURLでご確認いただけます。  ☆ https://solutions.shimadzu.co.jp/fg_pw.html  ★できるだけご興味分野に沿った情報をお届けします。  ☆ https://solutions.shimadzu.co.jp/  ☆の「登録内容変更」でご興味分野をご登録ください。  ☆ログインの際には会員IDとパスワードをお使いください。 --------------------------------------------------------------------  ◎発 行◎  〒604-8511 京都市中京区西ノ京桑原町1   株式会社 島津製作所  http://www.shimadzu.co.jp/   ほっと通信事務局 一ノ瀬やよい --------------------------------------------------------------------  先日、ご近所の庭先で鯉のぼりが泳いでいるのを見かけました。もうすぐ端  午の節句、こどもの日ですね。風にのって悠々と泳ぐ姿を見ると、爽やかな  季節の到来を感じます。今週末から始まるゴールデンウィークも、お天気に  めぐまれるといいですね。 +--------------------------------------------------------------------+