レーザー治療
レーザー治療
レーザー外来
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当科では、大学病院には珍しいレーザー外来を設置し、各種レーザーの特徴を生かした患者さんにやさしい治療を実施しています。
レーザー専門医のネットワークを通じても、全国から多くの患者さんの紹介を受けています。主な対象疾患は口腔内に発生する腫瘍・嚢胞・粘膜疾患などで、具体的には、初期癌や前癌病変である白板症、舌小帯強直症、歯肉のメラニン沈着症などが中心となっています。
レーザーを用いることにより、特に表在性の病変では、出血がないため縫合が省略できる場合が多く、傷の変形も少なくきれいに治癒します。
また広範囲に切除した場合には、主に人工材料による被覆を行っております。