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神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター 日本医療研究開発機構(AMED)次世代医療機器連携拠点整備等事業

連携情報 神戸大学医学部附属病院 臨床研究推進センター 次世代医療機器連携拠点整備等事業

本事業実施体制において開発伴走した医療機器等

非けいれん性てんかん発作の脳波をリアルタイムで検出するためのソフト

2020年10月10日、健康・医療に関する次世代技術のコンテスト「第3回メドテックグランプリKOBE」の最終審査会が、応募106チームから絞られた12チームで開催されました。本学大学院医学研究科小児科学分野こども急性疾患学の永瀬 裕朗特命教授が、「非けいれん性てんかん発作からこどもの脳と心を守る」をテーマに発表されたチーム「protect kid’s brain」が、スポンサー企業エクサウィザーズ賞を受賞しました。また、会場投票では第1位に選ばれました。
本件は、本学システム情報学研究科の羅 志偉教授との医工学連携で開発を進めています。今後、既存の脳波計にソフトを組み込み、臨床で性能を検討していく予定です。

左から株式会社エクサウィザーズ代表取締役社長 石山 洸氏、永瀬 裕朗教授、羅 志偉教授
左から株式会社エクサウィザーズ代表取締役社長 石山 洸氏、永瀬 裕朗教授、羅 志偉教授

新型コロナウイルスなどの感染対策用アクティブマスク

新型コロナウイルスなどの感染対策用アクティブマスク

医療用酸素ボンベ専用タイマー「かんたんO2タイガー」

本学医学部附属病院医療技術部 加藤博史副医療技術部長が、新和工業株式会社から発売された医療用酸素ボンベ専用タイマー「かんたんO2タイガー」の開発メンバーの一人として、医療ニーズ抽出・分析を担当しました。
https://o2tiger.shinwa.co.jp/

新型コロナウイルスなどの感染対策のためのクリーンユニット

2020年6月11日、本学医学部附属病院病理部・病理診断科 伊藤智雄教授と株式会社ソダ工業は、医療現場などさまざまな場面において、新型コロナウイルスなどの感染対策のためのクリーンユニットの共同開発について発表しました。
https://www.kobe-u.ac.jp/research_at_kobe/NEWS/collaborations/2020_06_11_01.html
新型コロナウイルスなどの感染対策のためのクリーンユニット 開発機による実験

放射線治療用の吸収性組織スペーサ「ネスキープ」

2020年5月20日発行「中四国・関西医事新報社」
  • 2020年5月20日発行「中四国・関西医事新報社」に本学大学院医学研究科肝胆膵外科学分野 福本巧教授の放射線治療用の吸収性組織スペーサ「ネスキープ」について掲載されました。

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