令和6年9月2日から4日にかけて、次世代国際交流センター長河野誠司特命教授と災害・救急医学分野小谷穣治教授が、米国New Jersey州立Rutgers大学医学部Robert Wood Johnson Medical School（RWJMS/RU）を表敬訪問しました。

RWJMSと本学は、小谷教授の仲介によりMOUを締結し2023年度より相互短期交換留学を開始しています。両教授は本学医学生の実習受入先の家庭医療センター、救急部門、心臓血管外科部門を視察見学するとともに、国際交流部門担当のKaren W. Lin教授と面談し、実習プログラムや今後の交流発展について意見交換を行いました。

また、在RWJMS活躍中で本学医学生の実習指導をされた池上博久先生、本学卒業生2名（平成7年卒松田幹人先生、平成15年卒砂川玄悟先生）を含む日本人医師の方々と懇談し、実習指導へのお礼を述べるとともに今後ともサポートしてくださるよう依頼しました。

この訪問は、新規協定校との連携強化を目的として採択された、令和6年度「神戸大学国際交流推進事業」の一環として実施したものです。