11月9日（水）14時より、神戸大学医学部会館シスメックスホールにおいて、令和4年度神戸大学医学部解剖体慰霊献花式を厳かに執り行いました。

令和3年3月21日から令和4年5月12日までに行われた系統解剖33位、令和3年8月1日から令和4年7月1日までに行われた病理解剖14位、令和3年8月1日から令和4年7月31日までに行われた法医・監察解剖1,586位の合わせて1,633位の物故者に対して、ご遺族、来賓、教職員・学生等300名近くの参列者全員が献花し、故人のご冥福をお祈りしました。

なお、神戸大学医学部創設以来の御霊は総計65,178位となりました。

また、解剖体慰霊祭に先立ち、13時30分より、系統解剖学実習のために自らの御体を医学部に献体された故人を顕彰して、南　康博医学部長が文部科学大臣感謝状を11名(欠席2名)のご遺族に伝達し、感謝の言葉も述べました。