教員紹介
腫瘍・血液内科
担当コース
- 次世代がん個別化医療開発のための医師育成コース
- オンデマンドセミナーを活用した個別化腫瘍・血液治療インテンシブコース
- がんゲノム医療インテンシブコース

南 博信
腫瘍・血液内科学分野 教授
経歴
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金原 史朗
腫瘍・血液内科学分野 助教
経歴
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私が医師になってからの約15年でがん診療、特にがん薬物療法は目覚ましい進歩を遂げてきました。殺細胞性抗がん薬に分子標的治療薬が加わり、免疫チェックポイント阻害薬の開発を経て、最近ではがんゲノム医療が実地臨床の場に広がっています。本プログラムでは、毎年のように標準治療が塗り替えられるがん診療の過去・現在そして未来を学ぶことができます。仲間に加わって下さる皆様をお待ちしています。
緩和支持治療科
担当コース
- 他職種・他分野・地域をつなぐ緩和医療専門医育成コース
- 地域を志向する緩和ケア人材育成インテンシブコース

山口 崇
先端緩和医療学分野 特命教授
経歴
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“緩和ケア”というコンセプトはすべての医療者にとってfundamentalなものと思います。そして、すべての患者さんに対して適切に提供されるべきだと思います。我々と一緒に、学術的な基盤に立ちつつ(Science)、患者さんの視点に立ち、寄り添っていける(Art)緩和ケアを学びませんか?
放射線腫瘍科
担当コース
- 地域定着型放射線治療医育成コース
- 次世代のがん放射線治療医学物理士養成コース
- がん放射線療法インテンシブコース

佐々木 良平
放射線腫瘍学分野 教授
経歴
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当教室では、頭頚部癌や脳腫瘍を中心にIMRTや定位放射線治療などを数多く実施しております。
関連施設では粒子線治療サイバーナイフ、トモテラピーなど様々なモダリティーの放射線治療の実習が出来ます。また画像誘導小線源治療も活発に実施しています。是非一生にがん治療の真髄を学びましょう。
また、医学物理士も医師と同じ教育現場で実習、演習し、治療計画、QA業務、機器開発に取り組んでいます。是非、見学にお越しください。

宮脇 大輔
放射線腫瘍学分野 特命准教授
経歴
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専門的かつ幅広い知識と技術を持ち、がんを横断的・集学的に診療できるスタッフとして、がん医療を担っていきましょう
病理
担当コース
- 地域定着型病理診断医育成コース

伊藤 智雄
病理診断学 教授
経歴
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病理診断学、悪性リンパ腫診断学、免疫組織化学、肝移植病理などを専門にしています。
一緒に頑張りましょう。

神保 直江
病理診断学 特命助教
経歴
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コメント
病理診断はがんを知るうえで、とても重要です。
知れば知るほど興味深く、まだまだ未知のこともありますが、一緒に学んでいきましょう。
小児
担当コース
- 次世代小児がん個別化治療医育成コース

山本 暢之
小児科学 准教授
経歴
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資格
- 小児科専門医・指導医
- 血液専門医・指導医
- 小児血液がん専門医
- がん治療認定医
- 造血細胞移植認定医
コメント
治療・支持療法の進歩により、小児がんの長期生存率は80%にまで上昇しました。一方でいまだ難治性の腫瘍もありますし、寛解を得た小児がんサバイバーの方も時に様々な晩期合併症に悩まされることがあります。がんゲノム検査・遺伝子検査などの結果に基づいた個別化医療は、難治性疾患への新たな治療選択肢の提供や、より副作用・晩期合併症の少ない治療の開発に繋がるものと考えます。小児がんだからこそ必要な個別化治療について、是非ともに学んでいきましょう。
循環器内科
担当コース
- 腫瘍循環器人材育成インテンシブコース

田中 秀和
循環器内科 准教授
経歴
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腫瘍循環器学とは、がんと循環器疾患の両者が重なった領域を扱う、新しい学問です。 現代では“がん”と“循環器疾患”は避けては通れない分野であり、今後は間違いなく重要な学問として発展してきます。この新しい学問を我々と一緒に勉強して新たなエビデンスを構築してきましょう。
薬剤
担当コース
- がん薬物療法の臨床研究・開発を支援する人材育成インテンシブコース

矢野 育子
薬剤部 教授
経歴
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抗がん薬のPK/PD/PGxを駆使して、個々の患者さんに合った薬物療法を考えていきましょう。

大村 友博
薬剤部 准教授
経歴
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抗がん薬に関連する臨床研究の実践や支援について、一緒に考えましょう。
リハビリテーション科
担当コース
- 次世代がんリハビリテーションのための人材育成コース
- がんリハビリテーションインテンシブコース

酒井 良忠
リハビリテーション部 特命教授
経歴
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がん治療の進歩によるがん生存者の増加により、がん生存者の社会参加の重要性が認識されてきています。その中でがん患者へのリハビリテーション治療はがん治療の合併症を低下させるのみならず、患者のADL,QOLを向上させ、社会参加を促すために必要不可欠です。リハビリテーション治療の担い手であるリハビリテーションセラピストの方々のご参加を是非お待ちしております。

三浦 靖史
リハビリテーション部 准教授
経歴
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がん患者さんとご家族のリハビリテーションへの期待は非常に大きなものがありますが、まだまだ限られた医療機関でしか行われていないのが実情です。がんのリハビリテーションを広く普及させるために、がんリハビリテーションインテンシブコースを受講いただければ幸いです。

井上 順一朗
リハビリテーション部 理学療法士
経歴
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リハビリテーションを通して、がん患者さんのADL・QOLの向上、早期の社会復帰が実現できるように一緒にがんばりましょう。
看護部

橋口 周子
看護部 看護師長
経歴
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がん医療の進歩に伴い、がんは、長期の生存も見込める疾患になってきました。それに伴い、患者さんやご家族が抱える問題も多岐に渡っています。看護として、とりくむべき課題も多くなっていますが、その中でも患者さんがもつ「その人らしさ」を大事にしたケアがかなうよう、一緒に考えていきましょう。

今西 優子
看護部 看護師
経歴
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超高齢社会となり、がんと共存しながらどのように過ごしていきたいかACPの取り組みが行われています。また、がんは成人期だけではなくAYA世代(思春期・若年成人)にもみられ、治療や療養への意思決定の在り方は多様です。
「その人らしさ」を支えるためにチーム医療の向上を目指して一緒に考えていきましょう。
保健学研究科

副島 尭史
保健学研究科 准教授
経歴
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東京大学医学部附属病院 小児科、公立・私立の小学校・中学校・高等学校で看護師・養護教諭としての勤務経験があります。
コメント
がんの生存率が向上している現在において、がんに罹患された方の多くは、治療中だけでなく治療終了後も、疾患や治療と関連した身体的問題・心理社会的問題を抱えます。診断から治療終了後まで長期にわたり、がんに罹患された方へどのような支援が必要なのかを実践・研究の両輪から皆さんと一緒に考えることを楽しみにしています。
コメント
がん薬物療法の基本的な考え方は、がんの発生臓器によらず共通です。
臓器にとらわれず、広い領域のがん薬物療法を修得した応用範囲の広いがん薬物療法専門医が求められています。神戸大学のがんプロで、本当のがん薬物療法の専門医となり、がんの臨床研究の方法論を修得することにより医学の進歩にも貢献できる医師を目指しましょう。