がん薬物療法の
臨床研究・開発を支援する
人材育成インテンシブコース
対象者
近畿圏でがん診療や、臨床試験・研究に携わっている薬剤師、CRC、その他医療関係者
修業年限(期間)
1年
養成すべき人材像
がん薬物療法に関わる臨床研究や治験を支援するCRCやデータマネージャー、あるいはがんに関わる臨床研究を立案できる研究者を養成する。
修了要件・履修方法
- 講義(20時間以上となるよう以下から選択)
がん薬物療法の臨床研究・開発を支援する人材育成インテンシブコース講義(必須)、次世代がんプロフェッショナル養成特論、腫瘍学Ⅰ基盤講義(医療現場・学際領域)、腫瘍学Ⅱ横断講義(予防・研究開発)、臨床研究推進セミナー - 実習(いずれか1回以上)
薬剤部研究検討会への参加
臨床研究推進センター・プロトコールレビュー見学
治験スタートアップミーティング見学
履修科目等
○がん薬物療法の臨床研究・開発を支援する人材育成インテンシブコース講義(必須)と演習
○次世代がんプロフェッショナル養成特論
○腫瘍学Ⅰ基盤講義(医療現場・学際領域)
○腫瘍学Ⅱ横断講義(予防・研究開発)
○臨床研究推進セミナー
教育内容の特色等(新規性・独創性等)
臨床研究中核病院に令和3年4月に承認されており、臨床研究推進センターにはCRCやデータマネージャー、生物統計家の人材も豊富である。また、薬剤部にはがん専門薬剤師や薬物動態の専門家も多く所属していることから、質の高いがん薬物療法に関わる臨床試験・研究について教育できる体制が整っている。
指導体制
次世代がんプロフェッショナル養成プログラム担当教職員を初め、神戸大学医学部附属病院薬剤部教職員や臨床研究推進センター所属の教職員等、院内外の関連職種が幅広く連携して指導にあたる。
教育プログラム・コース修了者のキャリアパス構想
- がん薬物療法に関する臨床試験や研究を支援できる医療者
- がんに関わる臨床研究を実践できる医療者
受入開始時期
令和6年4月
受入目標人数
R5年度 | R6年度 | R7年度 | R8年度 | R9年度 | R10年度 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|
0 | 5 | 5 | 5 | 5 | 5 | 25 |
インテンシブコース生 感染症予防のための受験前ワクチン接種について
神戸大学医学部附属病院では、医療職員だけでなく、全ての学生やトレーニング受講者に対しても病院での実習や受講前に4種の伝播性ウイルス感染症での2回の要望摂取をしておくことを強く勧告しています。
詳細は、下記書類をご覧下さい。
インテンシブコース生
ワクチン接種等について(PDF 384KB)
ワクチン接種等について(PDF 384KB)
