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先端緩和医療学

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但し、各分野でがんプロコースと同様の研究は可能ですので、お問い合わせください。

コースの概要

対象者

医学研究科医科学専攻大学院生(博士課程)

修業年限(期間)

4年

養成すべき人材像

緩和医療領域の最新の治療とケアに精通し、小児、AYA世代、壮年、高齢者などすべてのライフステージにおいて個別化された医療・ニーズに対応でき、地域住民の保健と福祉に貢献する人材を養成する。

修了要件・履修方法

専門科目24単位、共通科目6単位、合計30単位を履修し、博士論文を提出し、学位審査に合格すること。

履修科目等

【専門科目】24単位
○専攻する分野(先端緩和医療学)の授業科目
・先端緩和医療学特別研究Ⅰ(6単位)
・先端緩和医療学特別研究Ⅱ(4単位)
・先端緩和医療学演習(3単位)
・先端緩和医療学臨床実習(2単位)
○他の分野の授業科目(特別研究Ⅱ及び臨床実習を除く)から9単位
【共通科目】6単位
○共通特論Ⅰ(必修)(2単位)
○共通特論Ⅱ(必修)(2単位)
○がんプロフェッショナル養成特論(必修)(1単位)
○医学研究先端講義(1単位)
○その他大学院特別講義から1単位

教育内容の特色等(新規性・独創性等)

緩和ケアチーム、緩和ケア病棟や在宅緩和ケアでの臨床実践を通じて、専門的緩和医療を学習する。また、小児緩和ケア,高齢者の緩和ケア,地域緩和ケアネットワークを含めた、多職種でのチーム医療の実践が可能である。これらを通じて心理社会的な問題への対応を含めた相談支援体制、緩和ケアの提供体制等を含めた、がん患者と家族の諸問題を早期にかつ適切に評価し、地域の医療者と連携して対応する能力を身につける。

指導体制

大学院の4年間で病院でのコンサルテーション、ホスピス・緩和ケア病棟での入院診療、専門的な訪問診療を行う能力、並びにすべてのライフステージの患者を対象にチーム医療を行う能力を医学部附属病院、協力病院・診療所における症例の実習と職種横断的演習を通して修得し日本緩和医療学会緩和医療専門医を取得するとともに、緩和医療に関する臨床研究を行い博士号を取得できるよう大学院学生の指導を行う。

教育プログラム・コース修了者のキャリアパス構想

緩和医療の専門的知識・技術に基づく臨床実践、コンサルテーション活動、教育指導や臨床研究を通じて、地域における緩和医療の啓発、普及や医療・福祉の発展に寄与することが期待される。

受入開始時期

平成29年10月

受入目標人数

対象者 平成29年度 平成30年度 平成31年度 平成32年度 平成33年度 計
医師 2 3 3 3 3 14
計 2 3 3 3 3 14

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