カリキュラム

履修方法及び履修要件

入学時にいずれか1つの履修プログラムを選択します。

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専門科目

専門科目は特別研究T6単位、特別研究U4単位、演習3単位(及び臨床実習2単位)からなる。

生理学・細胞生物学講座

教育研究分野(部門) 膜動態学,細胞生理学(細胞生理学,分子代謝医学),システム生理学,生理学,神経情報伝達学,生体構造解剖学,神経分化・再生,分子脳科学,血管生物学,疾患モデル動物病態生理学,発生・再生医学

生化学・分子生物学講座

教育研究分野(部門) 生化学,分子細胞生物学,膜生物学,超微構造生物学,シグナル統合学(シグナル統合学,病態シグナル学),薬理学

病理学講座

教育研究分野(部門) 病理学,病理診断学(病理診断学,病理ネットワーク学),病理病態学

微生物感染症学講座

教育研究分野(部門) 微生物学,臨床ウイルス学,感染制御学,感染病理学,感染治療学,感染症フィールド学,感染・免疫学(ウイルス感染,免疫制御,遺伝子医薬)

地域社会医学・健康科学講座

教育研究分野(部門) 医学教育学(医学教育学,地域医療教育学,地域医療支援学),地域医療ネットワーク学,医療システム学(医療行政学,医療経済・病院経営学,医療法・倫理学),規制科学,生物統計学,橋渡し科学,医薬食品評価科学,疫学,法医学,地域連携病理学,健康創造推進学,医工探索創成学,AI・デジタルヘルス科学

内科学講座

教育研究分野(部門) 循環器内科学(循環器内科学,不整脈先端治療学,循環器高度医療探索学),消化器内科学(消化器内科学,新規治療探索医学),呼吸器内科学(呼吸器内科学,睡眠呼吸管理学),糖尿病・内分泌・総合内科学(糖尿病・内分泌内科学,総合内科学),腎臓内学・免疫内科学(腎臓内科学,免疫内科学),脳神経内科学,腫傷・血液内科学,血液内科学

内科系講座

教育研究分野(部門) 放射線診断学(放射線診断学,IVR学,先進医用画像診断学,機能・画像診断学,分子イメージング学),放射線腫瘍学(放射線腫瘍学,粒子線医学),小児科学(小児科学,こども急性疾患学,こども総合療育学),皮膚科学,精神医学,臨床検査医学,立証検査医学,病因病態解析学,医療情報学,先端緩和医療学,病態情報学,薬剤学,システム病態生物学,小児先端医療学,iPS細胞応用医学,ゲノム医療学

外科学講座

教育研究分野(部門) 食道胃腸外科学,肝胆膵外科学,乳腺内分泌外科学,心臓血管外科学(心臓血管外科学,心臓血管外科先端医療学),呼吸器外科学,小児外科学,低侵襲外科学,国際がん医療・研究推進学(先端医療テクノロジー開発・応用学,先進的がん医療・研究推進学,国際医療連携推進学)

外科系講座

教育研究分野(部門) 整形外科学(整形外科学,脊椎外科学,リハビリテーション運動機能学),リハビリテーション機能回復学,脳神経外科学,眼科学,耳鼻咽喉科頭頸部外科学,腎泌尿器科学(腎泌尿器科学,泌尿器先端医療開発学),産科婦人科学(産科生殖医学,婦人科先端医療学),形成外科学,麻酔科学,口腔外科学,災害・救急医学(災害・救急医学,先進救命救急医学),小児高度専門外科学

共通科目

共通基礎科目

実践的研究方法論に関する集中講義(コア講義)とコア講義の内容をふまえた実習(コア実習)とで構成されています。

科目内容
  • 生化学・分子生物学特論・実習
  • シグナル伝達特論・実習
  • システム科学特論・実習
  • 腫瘍学特論・実習
  • 感染・免疫学特論・実習
  • 創薬学特論・実習
  • 移植・再生学特論・実習

医学研究先端講義

医学研究先端講義は先端医学シリーズと先端医学トピックスとで構成されています。

科目内容
  • 先端医学シリーズ
  • 先端医学トピックス

大学院特別講義

大学院特別講義は海外での研究活動を視野においた英語力強化、幅広い知識基盤と産学連携への深い理解ならびに研究リーダーとしての資質を養うことを目指します。

科目内容
  • 大学院特別英語
  • リサーチ・プロポーザル
  • 生命科学論文・申請書作成特論
  • 発生・再生医学特論
  • 産学連携特論
  • 生命倫理特論
  • グローバルメディカルサイエンス特別講義
  • がんプロフェッショナル養成特論
  • がんプロ共通特論T
  • がんプロ共通特論U
  • インターンシップ
  • ラボ・ローテーション

博士論文の作成

専門科目の指導教員のもとで作成し、最終的に、課程の修了に必要な30単位以上を修得し、論文の審査及び最終試験に合格することで学位が授与される。

他大学大学院(外国の大学院を含む(以下同じ))の授業料目の履修について

学生は教授会の承認を得て、研究科と協定している他大学大学院の授業科目を履修することができるほか、他大学大学院又は外国の研究機関も含めた研究所等において研究指導の一部を受けることができる。

修業年限の特例による修了の条件について

学位取得を特例として3年間(3年半)の在学期間で認めるためには、所定の単位を修得したことの他に、一流の国際欧文雑誌に筆頭著者として掲載又は掲載予定の論文を学位論文として有することが条件である。一流の国際欧文雑誌とは、Science Citation Index の定義するImpact Factorが4以上の国際欧文雑誌とする。