ここで当教室の日常の紹介や、開催予定のイベントなどをお知らせします。
当教室の雰囲気は実際に来て感じていただくのが一番ですが、その前にこちらで少しだけ、体験できますよ。
日本区域麻酔学会 第13回学術集会
2026年4月24日から25日に東京で日本区域麻酔学会 第13回学術集会が開催されました。当教室からは「合併症・医療安全2」と「脊髄幹麻酔2」の座長を務めました。他の施設の発表を聞いていると、みなさんとても学術的で、臨床研究も活発に行われていて大変刺激になりました。来年は京都開催です。当教室からもしっかり発信していきましょう。
神戸大学麻酔科春セミナー
神戸大学麻酔科春セミナーを開催し、研修医11名と新専攻医4名、その他2名の合計17名の先生に参加していただきました。今年は若手の先生に術前評価について講義していただいたこともあり、活気あふれるセミナーとなりました。また初めての企画として専攻医2年目の先生に「大学で過ごしたリアルな1年」という話をしていただきましたが、好意的に受け取っていただいたみたいでよかったです。研修医や新専攻医の先生はもちろん、講義をした先生にも、また勉強に来ていた専攻医2年目の先生にとっても実りのある会になったのではないでしょうか。こうやってみんなで学んで成長していければいいですね。
19th World Congress of Anesthesiologists(WCA2026)
モロッコのマラケシュで19th World Congress of Anesthesiologists(WCA2026)が開催され、 当教室から「Association Between Postoperative Delirium and Vascular Endothelial Damage in Cardiac Surgery Patients: A Retrospective Observational Study」を発表しました。WCAは2年ごとに世界各地域で開催される麻酔科領域でも最大規模の学会の1つで、国際色豊かな学会です。発表した心臓麻酔のセッションは、発表や質問時間はあまり気にせず、フリータイムで議論が行われる活発なセッションで、充実した時間を過ごすことができました。
いい経験とはいえ片道30時間の長旅はお疲れさまでした。
専攻医集中講義
新しい専攻医の先生向けの集中講義が始まりました。麻酔科医として基本的な知識を身につけてもらおうとスタッフが講義をします。新しい環境にも慣れていないなか学ぶことも多くて大変な時期ですが、麻酔科医としての基礎を築いて将来大きな花を咲かせてほしいと思います。
新しい先生が来られました
4月に入り新専攻医の先生が4名来られました。正しいことをきちんと教えて、成長を助けてあげられる指導をしていきましょう。新しい先生方は緊張感いっぱいでしょうが、まずは慣れていくことからですね。焦らず楽しくやってください。
2025年度は3人の先生が学位を取得されました
本年度は阿瀬井先⽣、杉野先⽣、宮崎先生が学位を取得されています。学位論⽂は以下のようになります。阿瀬井 宏佑先生
The effect of general anesthetics on neutrophil-like differentiated HL60 cells: sevoflurane activates the mitochondrial function to promote their bactericidal action.
Kosuke Asei, Yuki Nomura, Daichi Fujimoto, Mayu Ooi, Norihiko Obata, Satoshi Mizobuchi
Biochem Biophys Rep. 2025 Sep 19;44:102272.
杉野 太亮先生
Subtype-specific modulation of inhibitory interneurons by general anesthetics.
Taisuke Sugino, Takuya Okada, Yuki Nomura, Riko Nakayama, Midori Harada, Nobuhiro Nakai, Norihiko Obata, Satoshi Mizobuchi
iScience. 2026 Feb 25;29(3):115140.
Influence of Pre-emptive Haptoglobin on Postoperative Acute Kidney Injury in Cardiac Surgical Patients: A Randomized Controlled Trial
Miyazaki, Atsushi; Hokka, Mai; Mizobuchi, Satoshi
Anesthesia & Analgesia. : November 21, 2025
歓迎会と壮行会
1月末で異動された先生、2月から大学に戻ってこられた先生、3月末で異動される先生の歓迎会と壮行会を行いました。この時期は人の異動が多くなりますね。どこに行っても、何年経っても、患者さんに寄り添った医療を高いレベルで提供できるよう、またそれを自分一人だけではなくチームとして提供できるような麻酔科医になって欲しいと願っています。また成長した姿を見れることを楽しみにしています。身体と心に気をつけて。
留学生
タイのマヒドン大学シリラート病院からPemika Nithiphanukitさんが2週間留学に来てくれました。熱心にこちらの話を聞いてくれて、一生懸命勉強してくれました。異文化体験、大切ですね。
第53回日本集中治療医学会学術集会
第53回日本集中治療医学会学術集会が横浜で開催され、当教室からは下記の演題を発表しました。
パネルディスカッション
・当院ICUにおけるシンバイオティクス投与プロトコル導入とその課題
口演
・僧帽弁手術における低侵襲心臓手術と従来開胸手術における術後せん妄発生率の比較:単施設後向き観察研究
ポスター
・急性肝不全患者における持続的血液濾過透析の回路内凝固を予測する因子について-後方視的観察研究-
・人工膝関節置換術中の大量出血により術後集学的管理を要したKlippel-Trenaunay症候群患者の1例
・術後多尿の一因がSodium-glucose cotransporter 2(SGLT2)阻害薬の効果遷延によるものと考えられた1例
麻酔科医だけではなく、コメディカルも含めた多職種が参加される学会ですね。学んだことを患者さんのために活かして、いい医療が提供できるよう頑張っていきましょう。
関西支部症例検討会(マンスリー)
関西支部症例検討会(マンスリー)が開催され、当教室からは「人工心肺使用中に肺動脈カテーテルによる右室穿孔をきたした一例」を発表しました。この1年いろいろな学会で発表しているので、質疑応答を楽しむ余裕も出てきたのではないでしょうか。正しい回答をすることが全てではなく、忌憚のない意見を頂戴し、自分の引き出しを増やして成長していってください。
神戸バレンタイン ラブラン
神戸バレンタイン ラブランに麻酔科有志が参加しました。当日は雪が降りしきる極寒のなか麻酔科から2チームを編成し駅伝に出場しました。大雪のなか、誰も怪我することなく一人5kmを走ってタスキを繋ぎ、2チームとも無事に完走です。
写真から厳しい寒さがひしひしと伝わってきますが、それ以上に楽しさに溢れていますね。颯爽と走れる人は羨ましいなぁと暖かい家の中でおやつを食べながら写真を眺めて、MVPは雪を頭にかぶりながら走った専攻医だなって勝手に表彰しておきます。
皆さんお疲れさまでした。風邪ひかないようにね。
同門会
2026年同門会が楠公会館で開催されました。近況報告や新入局員の紹介、同門会選考による最優秀論文や発表の表彰式があり、引き続き懇親会も開催されました。今年は小幡教授が就任して初めての同門会でしたので、小幡教授が講演されました。自己紹介と共に、神戸にかける思い、麻酔にかける思い、指導にかける思いなどを熱弁された最後の締めは「神戸讃歌」の熱唱というまさかの展開。決して美声ではなかったですが、神戸にかける思いは伝わったのではないでしょうか。
「神戸讃歌」 歌詞
俺たちのこの街に お前が生まれたあの日
どんなことがあっても 忘れはしない
ともに傷つき ともに立ち上がり、
これからもずっと 歩んでいこう
美しき港町 俺たちは守りたい
命ある限り 神戸を愛したい












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