​炭酸ガス経皮吸収療法

炭酸ガスを皮膚から吸収させると、血行が促進されたりすることで、様々な疾患に応用できる可能性がある治療法です。
神戸大学で10年前から研究を重ねてきて、臨床応用を目指している治療法です。
topimg

炭酸ガス経皮吸収療法とは

炭酸ガスを効率よく吸収できるジェルを治療する腕や足に塗って、ビニール袋に包んで炭酸ガスを送り込むだけです。体内に取り込まれた炭酸ガスは、血中の酸素を組織に移行させる働きがあり、実際ぽかぽかと暖かく感じます。1日20分行うだけの簡単な治療です。
神戸大学では10年以上前から基礎的な研究を重ねて、様々な分野で臨床的な効果が期待できることを証明してきました。
その有効性、安全性をふまえて、研究会の承認を受けた複数の施設ですでに臨床応用しています。
ジェル
臨床病例
治療の様子