スタッフ対談

スタッフ対談「当教室の研修内容について」

医局長からのメッセージ

竹中先生
これまでの流れで、4~6年目くらいの先生がいてくれたら、という話がでましたが…。
臨床研修制度の後期などは、制度の改変の影響が大きくて、その世代がちょうど抜けているというか、大学の医局員としても手薄というところはありましたね。
でも、来年度あたりからは、徐々に院生の入りたてぐらいの世代がコンスタントに大学には戻ってくると思うので、徐々に解決されていくのではと思いますし、そのあたりの空洞化を解消していくのが今後の運営方針とも思います。
あと やっぱり…人がいないと寂しいですもんね。
一同
(笑い)
竹中先生
ですが、当医局の場合、市民病院とか県立病院の他にも癌センターなどの多くの関連病院があって、そういったところにも人が行ったりしていますので、トータルだとかなり人が多いというのが特徴です。
Yさん
そうですね。私は別の大学の医局に入ることも考えたのですが、そこだと入局者が3年に1人とかで、同学年があまりいなくてちょっと寂しいかなと思いました。
神戸大学はやっぱり大きいですし、同年代も多いという印象がありますね。
Hさん
私も神戸大学以外の出身なのですが、来た時には「人が多いな~」と思いましたね。
竹中先生
ああ、やっぱりそう感じるんですね。
そんなふうに多くの関連病院があるので、当然色々な人がいます。相性の合う合わないもあるかもしれませんが、色々な幅がある中で多くの人に揉まれながら研修をして、切磋琢磨していってもらえたらなと思います。
私たちは私たちで、1人1人のキャラや個性を見ながら、この人はこっちの分野の方が合うんじゃないかな?とか、興味があるならそれをさらに伸ばせるように、とかを本人と相談しながら研修していってもらうことを一番気を付けていると思っています。
上からの押し付けではなく、本人の「やる気」を引き出していくのがうちの医局の目標で、「やる気」や「モチベーション」を上げていくのが僕らの役割ですね。
…というわけなので、何かやりたいことがあれば遠慮なく、どしどし言ってきてください。
一同
はい!(笑)
竹中先生
それでは、みなさんあたりの世代の今後のテーマとしては、専門医や学位などについてがありますから、私からお話しましょうか。
みなさんはまだ専門医はまだ取ってないですよね?認定医ですか?
Tさん
はい。認定医です。
Yさん
私はこの次が認定医です。
竹中先生
専門医制度も旧制度だと5年で取れていたものが新制度では6年かかるようになっていますが…、別に1年遅れたからと言って別にどうということはありません。
ただ、この専門医というのは皆さんご存じのとおり、放射線科医にとっては必要不可欠なものですね。
放射線専門医が診療行為としての読影などをすると、それだけ保険診療点数というのが付きますが、これが他の科の先生が見たら保険診療点数がつかないことがあります。
あと治療でも、治療計画を立てたのが専門医が立てたものとそうでないものとで保険診療点数が変わるということになっていますので、そういった意味でも放射線科は重視されているかなと思います。なので頑張って取ってくださいね(笑)。

次に、大学院ですが、個人の好きなタイミングで来てもらったら良いと思います。しかし4年間の中で研究して、それで卒業するというのは先輩方のお話を聞いてもらえればわかると思いますが割合難しいところはあります。
あと、学位を取って何をするかというと、研究をして後輩も指導していく。
そしてまた大学の教官としても勤務するということで将来、竹中に取って変わってやろうという野望をぜひもってもらいたいと思います(笑)。

研究というのは何なのかというのは、研修している間はまだイメージがつかないかもしれません。
日々の患者さんを治療して病気を治す、というのはもちろん医者の醍醐味ですが、次の段階として医学そのものを進めて、世界中に広がったときにそれが何万人助けていることになるのかもしれない、ということを考えながら研究・発表していく…。というのがひとつの考えとしてあります。
そういったことでそういうものを広めたいと思ったときに、これはかなり面白い仕事になると私は思います。

みなさん、これから放射線科を本格的に学ぶ人、経験を積んで次の段階に進む人などそれぞれですが、我々はいつも応援していますから、是非一緒に進んでいきましょう。
今日はお忙しいところをありがとうございました。
一同
ありがとうございました。

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神戸大学医学部付属病院放射線科医局

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