診療案内

調査研究に関して

「転移性腫瘍におけるソフトウェア処理の有用性」の研究について

神戸大学医学部附属病院放射線科では、現在、平成18年1月1日から平成30年12月31日の期間中に神戸大学医学部附属病院に入院あるいは通院された患者の内、悪性腫瘍と診断された患者さんを対象に「転移性腫瘍におけるソフトウェア処理の有用性」について調査研究を実施しております。内容については下記のとおりとなっております。
尚、この調査研究についてご質問等ございましたら、最後に記載しております[問い合わせ窓口]までご連絡ください。

研究概要および利用目的

多くの悪性腫瘍(がん)で、体のさまざまな部位に転移性腫瘍が生じます。ほとんどの悪性腫瘍において、転移性腫瘍の有無によって治療方法が異なるため、治療前に転移性腫瘍を発見することは重要です。
神戸大学医学部附属病院放射線科ではCTやMRIといった画像検査で、悪性腫瘍の患者さんに転移性腫瘍があるかどうかを調べています。今回は、画像検査で得られたデジタル画像に対してコンピューターを用いて様々なソフトウェア処理を行い、今までよりも正しく転移性腫瘍を発見することができるかどうかを研究しています。

研究期間

この研究は、神戸大学大学院医学研究科長承認年月日から平成30年12月31日まで行う予定です。

取り扱うデータ

患者背景(年齢、性別、身長、体重、BMI、既往歴)
悪性腫瘍の診断名・治療歴・臨床経過
CR・CT・MRI・RI・PET・RF・USなどの医用デジタル画像
採血検査結果(生化学検査、血算、腫瘍マーカーなど)
病理検体の結果とそのデジタル画像

個人情報保護の方法

個人情報、検査結果などの記録、保管は第三者が直接患者さんを識別できないよう登録時に定めた登録番号を用いて行います。また得られた記録は、インターネットに接続していない外部記憶装置に記録し、神戸大学大学院医学研究科内科系講座放射線医学分野の研究室の鍵のかかる保管庫に保管します。

研究へのデータ提供による利益・不利益

  • 利益・・・本研究にデータを提供いただいた患者さん個人には特に利益と考えられるようなことはございませんが、研究結果が、今後の画像診断学の向上に有用となる可能性があります。
  • 不利益・・・カルテや病院の部門システムからのデータ収集のみであるため、特にありません。

研究終了後のデータの取り扱いについて

研究終了後の平成35年を目途に研究に用いられたデータは患者さん個人を特定できない状態にして廃棄します。なお、データ廃棄までに、保存中のデータを用いて新たな研究を実施する際には、その研究について、医学倫理委員会で再度、審査を受けることとなっております。

研究成果の公表について

研究成果が学術目的のために論文や学会で公表されることがありますが、その場合も、患者さんの個人情報の秘密は厳重に守られますので、第三者に患者さんの個人情報が明らかになることはありません。

研究参加の取り止めについて

いつでも可能です。データを本研究に用いられたくない場合には、下記[問い合わせ窓口]までご連絡ください。取り止めの希望を受けた場合、それ以降、患者さんのデータを本研究に用いることはありません。しかしながら、同意を取り消した時、すでに研究成果が論文などで公表されていた場合のように、結果を廃棄できない場合もあります。

問い合わせ窓口

この研究についてのご質問だけでなく、ご自身のデータが本研究に用いられているかどうかをお知りになりたい場合や、あるいはご自身のデータの使用を望まれない場合など、この研究プロジェクトに関することは、どうぞ下記の窓口までお問い合わせ下さい。

神戸大学大学院医学研究科内科系講座放射線医学分野機能・画像診断学部門 特命助教 西尾瑞穂
連絡先:078-382-6104

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神戸大学医学部付属病院放射線科医局

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