診療案内

調査研究に関して

「イオパミロン注を使用した腹部CTおよび冠動脈CT検査における投与ヨード量と造影効果に関する観察研究」について

神戸大学医学部附属病院放射線科では、熊本大学附属病院を中心とする全国約60施設の病院とともに「イオパミロン注を使用した腹部CTおよび冠動脈CT検査における投与ヨード量と造影効果に関する観察研究」という調査研究を実施しております。当院では、心臓の疾患を調べるために冠動脈CT検査を受けられる患者さんを対象とした調査研究に参加協力しております。内容については下記のとおりとなっております。
尚、この調査研究についてご質問等ございましたら、最後に記載しております[問い合わせ窓口]までご連絡ください。

研究概要および利用目的

造影剤を使用する冠動脈CT検査は、心臓の疾患を調べるために、既に当院で実施されている検査であり、有用性の高い検査です。一方、造影剤を使用するCT検査では、体重や体脂肪率など患者さんの体格の違いが、病変の映り方に影響するという臨床報告がなされております。そこで私たちは、日常の造影剤を使用するCT検査で投与されている造影剤の量と造影効果(映り方)の関係を調査し、その結果から、患者さんの体格に最適な造影剤の量を検討することが、より良い検査方法の発展につながると思っています。

取り扱うデータ(患者さんのカルテおよび検査画像から下記データを収集します。)

個人臨床データ:性別、年齢、身長、体重、基礎疾患
画像診断:CTを用いた検査データ、CT撮影方法、使用造影剤、造影剤投与方法

個人情報保護の方法

個人識別情報を含む資料等(個人臨床データならびにCT検査画像)は、本研究実施責任者(神戸大学医学部附属病院放射線科・助教:河野淳)が匿名化(患者さんの氏名、住所、生年月日、住所、患者IDなど、患者さん個人を特定できる情報を全て削除し、代わりに符号などを付します。)した上で本研究に用いらせていただきます。なお、資料等と患者さん個人を結びつけることのできる対応表の管理については、他のコンピューターと切り離された専用のコンピューターを用い、コンピューターの外部記憶装置に保管して神戸大学大学院医学研究科放射線医学研究室において厳重に保管いたします。

研究参加による利益・不利益

  • 利益・・・本研究に資料等(個人臨床データならびにCT検査画像)をご提供いただいた患者さん個人には特に利益と考えられるようなことはございません。
  • 不利益・・・カルテや検査画像からのデータ収集のみであるため、特にありません。

研究終了後のデータの取り扱いについて

本研究に用いた臨床データにつきましては、研究終了時に廃棄させて頂きます。

研究成果の公表について

研究成果が学術目的のために論文や学会で公表されることがありますが、その場合も、患者さんの個人情報の秘密は厳重に守られますので、第三者に患者さんの個人情報が明らかになることはありません。

研究参加の取り止めについて

いつでも可能です。参加を辞退されたい場合には、下記[問い合わせ窓口]までご連絡ください。参加辞退の希望を受けた場合、それ以降、患者さんのデータを本研究に用いることはありません。しかしながら、同意を取り消した時、すでに研究成果が論文などで公表されていた場合のように、結果を廃棄できない場合もあります。

問い合わせ窓口

この研究についてのご質問だけでなく、ご自身のデータが本研究に用いられているかどうかをお知りになりたい場合や、あるいはご自身のデータの使用を望まれない場合など、この研究プロジェクトに関することは、どうぞ下記の窓口までお問い合わせ下さい。

神戸大学附属病院放射線科 助教 河野 淳 
連絡先:078-382-6104

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神戸大学医学部付属病院放射線科医局

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