診療案内

調査研究に関して

「MRIによる癒着胎盤の診断に関する研究」の調査研究について

神戸大学医学部附属病院放射線科では、平成17年1月1日以降に癒着胎盤を疑われて骨盤MRI検査が実施された後に、神戸大学医学部附属病院産科婦人科で分娩された患者さんを対象に「MRIによる癒着胎盤の診断に関する研究」について調査研究を実施しております。内容については下記のとおりとなっております。
尚、この調査研究についてご質問等ございましたら、最後に記載しております[問い合わせ窓口]までご連絡ください。

研究概要

神戸大学医学部附属病院放射線科では超音波検査で癒着胎盤が疑われる患者さんに対し、MRIを用いて評価を行っています。癒着胎盤は胎盤を無理に剥がすと大量出血を来し場合によっては母体の生命をおびやかす救急疾患で、分娩前に診断できれば、産科・麻酔科・放射線科の協力体制のもと万全な準備をして分娩に望む事ができます。通常、分娩前に経膣超音波にて診断しますが、診断能は高くありませんでした。近年、画質の進歩したMRI検査による客観的な診断に期待が寄せられており、この研究では神戸大学医学部附属病院放射線科においてMRIによる癒着胎盤の診断能を評価検討します。神戸大学産婦人科には、癒着胎盤を疑われた患者さんが多く紹介受診されるので、公正なデーターを取得することが可能と考えています。世界でも報告の少ない研究で、結果次第では新たな診断体系を構築できる可能性があります。

取り扱うデータ

患者さんの診療録より、下記データを収集させていただきます。
年齢、身長、体重、妊娠週数、臨床経過、
各種画像検査(MRI、超音波)
最終診断(摘出した胎盤の病理標本結果や分娩時の癒着胎盤の評価)

個人情報保護の方法

個人情報、検査結果などの記録、保管は第三者が直接患者さんを識別できないよう登録時に定めた登録番号を用いて行います。また得られた記録は、インターネットに接続していない外部記憶装置に記録し、神戸大学大学院医学研究科放射線医学研究室の鍵のかかる保管庫に保管します。

研究終了後のデータの取り扱い

本研究に用いた臨床データにつきましては、研究終了時に廃棄させて頂きます。

研究参加による利益・不利益

  • 利益・・・本研究に参加いただくことで患者さんに直接的に利益をもたらすことはございませんが、本研究で得られた、新たな知見が今後の患者さんに役立つ可能性があります。
  • 不利益・・・情報の漏洩の可能性以外ございません。

研究成果の公表について

研究成果が学術目的のために論文や学会で公表されることがありますが、その場合もあなたの個人情報の秘密は厳重に守られ、第三者には絶対にわからないように配慮されます。

研究参加の取り止めについて

いつでも可能です。参加を辞退されたい場合には、下記[問い合わせ窓口]までご連絡ください。参加辞退の希望を受けた場合、それ以降、患者さんのデータを本研究に用いることはありません。しかしながら、同意を取り消した時、すでに研究成果が論文などで公表されていた場合のように、結果を廃棄できない場合もあります。

問い合わせ窓口

この研究についてのご質問だけでなく、ご自身のデータが本研究に用いられているかどうかをお知りになりたい場合や、あるいはご自身のデータの使用を望まれない場合など、この研究プロジェクトに関することは、どうぞ下記の窓口までお問い合わせ下さい。

神戸大学医学部附属病院
放射線部 特命講師 北島一宏
連絡先:078-382-6104

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神戸大学医学部付属病院放射線科医局

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