先輩からのメッセージ





 

※所属・経験年数などは執筆当時のものです。

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卒業して4年目になり、昨年度は大学病院で放射線科1年目として研修をし、現在は大阪警察病院に勤務しています。

皆さんが持っている放射線科医のイメージはどういったものでしょうか。毎日、朝から晩まで椅子に座り黙々と放射線レポートを書いているイメージでしょうか。性格もどことなく暗いイメージでしょうか。確かに、世間の認知度も少なく、医学生や研修医の先生と接する機会も少ないため、偏ったイメージを持っている方が多いかもしれません。そんな負のイメージを少しでも払拭できればと思い、放射線科として勤務したこの1年半で経験し、感じた事を書いてみました。

放射線科の最も大切な仕事は、もちろん画像診断です。画像検査の結果は治療方針に大きく関わるため、他科の先生と常に緊密な関係を保ち、カファレンスには積極的に参加して意見を交換しています。もちろん、そのためには画像に関してだけでなく、治療方針・治療内容も含めた幅広い知識が必要になるため、勉強は大変です。最初は不十分な読影しかできませんが、他科の先生から所見に関して聞かれ、治療方針の決定に関わる機会が増えてくると、仕事にやりがいを感じてきます。

放射線科は診断・IVR・治療と内容も幅広い診療科です。そのためか、先生のキャラクターも幅が広いです。もちろん皆さん教育熱心で色々と教えていただけます。飲みに行くのにも熱心な先生もいらっしゃいますので、日々の仕事は大変ですが楽しく過ごせています。

神戸大学の放射線科特有の特徴と一つとして、同期が多い事があげられます。自分の時は大学に同期が3人しかいませんでしたが、入局者は毎年多く、自分の1つ下の学年は大学だけでも同期が7人います。お互い切磋琢磨し、時に支え合いながら成長できる環境が整っている科・大学は、他になかなかないと思います。

以上が、この1年で自分が感じた内容です。イメージを変えることができたら幸いですが、やはり実際に雰囲気を肌で感じてもらうのが一番だと思います。少しでも放射線科に興味がある方は、ぜひ見学に来てください。お待ちしています。

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はじめまして、窪田光と申します。平成23年徳島大学卒、医師5年目、放射線科医3年目です。神戸大学病院で初期研修を終えた後、放射線科として神鋼病院に2年間所属し、現在は兵庫県立がんセンター放射線診断科に所属しています。

前任地の神鋼病院では救急疾患を中心に幅広い疾患を学ぶことができました。またIVRに関しても肝癌に対するTACEのみではなく、動脈瘤塞栓や止血術など様々な手技が経験でき、オールラウンドな知識・手技を得るのに最適な場所を与えていただきました。ただ放射線科1、2年目の私に対しても、他科の先生や技師さんから一人の放射線科医としてコンサルトされることから、誤診に怯えながら日々勉強でした。

現在のがんセンターはがんに特化した病院であり、非常に珍しい疾患を多数経験する事ができます(一般病院では一生出会わないような疾患もある)。放射線科医として鑑別診断の幅が広がることは間違いないです。また各領域(胸部、腹部、骨軟部、PET、乳腺、骨盤など)を専門として読影されているエキスパートの先生方の指導の下で学ぶことができます。

現在はまだ専門医ではないのでオールラウンドに放射線科として働いていますが、今後は放射線治療も経験した上で、目標を定めて大学院に進み専門性を磨こうと思っています。

学生や研修医の先生たちへ

学生、研修医の先生方は、単に画像が好き、得意というだけで放射線科医になる素質は備えていると思います。放射線科は内科や外科といったわかりやすい仕事ではないですが、人知れず頼られる仕事です。各科から求められることは非常に高い一方で、その分非常にやりがいがあります。

また神戸大学放射線科は全国に豊富な人材、豊富な関連病院があり、そのおかげで放射線科として研修するには非常に恵まれた環境です。私も希望を聞いていただき、非常に良い研修をさせていただいています。入局を考えておられる先生方は一度相談されることをお勧めします。

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皆さんはじめまして。井上由子と申します。

私は平成22年に滋賀医科大学を卒業後、神戸大学附属病院で2年の初期研修を終え、放射線科に入局しました。

入局が決まる以前より、先輩の先生方から「放射線科は女性医師にとっても働きやすい環境だよ」と伺っていたのですが、実際に自分自身が育児と仕事を両立するようになって、その有り難みをひしひしと感じています。

私は入局2年目になる年に出産したのですが、妊娠中から体調が優れない日も少なからずあったなか、先生方には勤務内容や体制にご配慮いただき、産休に入るまで充実した研修を送ることができました。

また出産後には、子供が6か月の時より、育児短時間勤務制度を利用させていただいております。
放射線科医としてまだまだ経験を積まなければいけない立場であり、これからの仕事のことを思うと不安もありましたが、先生方に相談に乗っていただいて復職後の具体的なプランと目標を持つことができたことで、メリハリをつけながら過ごせています。

復職後の主な仕事としては、放射線治療外来や、治療計画、画像診断などを行っております。勤務時間が限られており、子供の体調不良で急にお休みをいただくことも度々あります。職場には迷惑をかけてばかりですが、周りの方々が快くサポートして下さっているおかげで、毎日安心して、育児と仕事ができています。

当科は大先輩にも気軽に質問しやすい風通しの良い職場で、研修するにはとても恵まれた環境だと思います。また在籍されている先生方は、各々目標や興味のあること、培ってきた経験、家庭の状況などさまざまであり、お互い相談し合うことができますし、刺激を得ることもできます。
きっと皆さんにとって、良い出会いがあると思います。興味がおありの方はぜひ一度見学にいらして下さい。

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皆さん、こんにちは。私は卒後7年目の大学院生です。

学生時代より放射線科に興味があり、初期臨床研修終了後に母校である神戸大学放射線科に入局を決めました。専攻医一年目を大学病院で過ごし、各専門分野に精通した先生方に読影のイロハや発表の基礎について教えてもらいました。その後の三年間はCommon diseaseが集まる姫路医療センターで勤務し、様々な経験をさせてもらいました。現在は大学にて、読影などの日常業務をするとともに、大学院生として実験も並行しておこない、非常に充実した日々を過ごしております。

放射線科は診断・治療・IVRと大きな三本柱があり、その中でも更に様々な領域があり、色々な経験を積むことができます。また、一つの分野に特化して極めるということも、もちろん出来ると思います。そんな多様性のある科ですので、将来を迷われている方は是非、一度は放射線科の門戸を叩いていただければと思います。魅力にとりつかれて、離れることができなくなるかもしれませんが・・・。

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はじめまして。卒後8年目の元津と申します。

私は初期臨床研修終了後の3年間を兵庫県災害医療センターで救急医として勤務しておりました。この間、画像診断を迅速かつ正確に行うことが、次の治療に繋がり、最終的な患者の予後に寄与すると実感しました。また、重症外傷、大動脈瘤破裂などに対してIVRを要する症例を多数経験しましたが、夜間でも速やかに駆け、的確に治療する放射線科医の姿を見て、私もこの道に進みたいと思うようになりました。

迷わず神戸大学放射線科に入局し、神戸赤十字病院、大阪警察病院を経て、この春より大学院の血管内治療グループに進学しました。

大学では豊富なIVR症例を術者として経験し、 (熱い!) カンファレンスでレビューを行うことにより、知識・技術の向上を日々実感しています。

今後は手技の習得とともに、実験や論文作成や後輩の指導にも力を入れ、社会に貢献したいと考えております。放射線医学は奥深く、今後ますます発展が期待できる分野です。

ご興味がある先生、実際に我々と働いてみませんか?

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神戸大学医学部付属病院放射線科医局

〒650-0017 神戸市中央区楠町7-5-2
TEL:078-382-6104 FAX:078-382-6129
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