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女性の先生へ:神戸大学放射線科は女性医師のキャリア形成を応援します

先輩女性医師からのコメント

放射線腫瘍科 井上 由子 先生(平成22年卒)

私は、放射線科専攻医2年目に出産し、現在、大学病院で育児支援短時間勤務制度を利用して働いています。子供が6か月の時に仕事復帰し、数か月が経とうとしています。

放射線科入局以来、大学病院にお世話になっているのですが、妊娠がわかったのが、入局後1年たらずという時期でした。駆け出しの時期でしたので、今後どのように研修を進めればいいのか、復帰・両立はどうしようかなどと当時色々なことが、頭を駆け巡りました。そんな時に、先生方のあたたかい言葉や、同じ立場で働く女性医師の先輩方の存在に、とても励まされました。妊娠中には勤務体制にご配慮いただき、復帰の方法やキャリアアップの進め方に関して、沢山アドバイスもいただきました。妊娠中から産休・育休中を通して支えていただき、こうして無事に復帰することができたものと思います。

子供が産まれてからの毎日はとても慌ただしく、泣いたり笑ったり、1日1日があっという間です。成長していく姿を見ると喜びや感動があり、家庭で過ごす時間は沢山のことを共有したいと思っています。一方で、勤務中は保育所に預けていますが、子供はその中で家庭では得られない刺激を受けているようです。

世の中のお母さん達と同様、待っている子供のことを思うと仕事も頑張れますし、仕事と家庭のメリハリをつけることで、より充実した生活を過ごせていると思います。とはいえ、新米母として、育児のことだけでも手がいっぱいという日が少なからずあるというのが現実です。職場で、先生方がいつも声をかけて下さることで精神的にも助けられていますし、そのおかげで毎日楽しく過ごせています。

もちろん、周りの先生方の理解や助けがあってのことですが、放射線科の仕事は、短時間勤務でもあっても復帰しやすいことが、女性にとって良い点だと思います。私は今、放射線治療の外来・治療計画業務・読影業務などに携わっていますが、制約のある時間の中でも充実した研修生活を送っています。フルタイム勤務や当直などはしばらく難しい環境ですが、その中でも社会に貢献でき、スキルアップを図ることが出来る環境を、とても有り難く、感謝の気持ちで過ごしています。

目下の目標は、専門医を取得し、皆さんに貢献できるような一医師となることです。家庭人としての時間も大切しながら、焦らず着実に成長していけたらと思います。

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神戸大学医学部付属病院放射線科医局

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