第35回日本分子腫瘍マーカー研究会

第35回日本分子腫瘍マーカー研究会は盛会のうちにお開きとなりました。全国各地から多数のご参加を賜り誠にありがとうございました。

開催概要

第35回日本分子腫瘍マーカー研究会
バイオマーカー探索を統合したがん診断に向けて

会 期     2015年10月7日(水)

会 場     名古屋国際会議場 会議室141+142
                〒456-0036 愛知県名古屋市熱田区熱田西町1-1
                TEL 052-683-7711; FAX 052-683-7777
                URL http://www.nagoya-congress-center.jp/

当番世話人 横崎 宏 (神戸大学大学院医学研究科)

参加者へのご案内

研究会開催当日のご案内は下記のpdfファイルをご参照ください。

プログラム   (プログラムダウンロード)
日程表       (日程表ダウンロード)
当日案内     (当日案内ダウンロード)
交通案内     (交通案内ダウンロード)
会場案内     (会場案内ダウンロード

プログラム概要

特別講演

中山 淳 先生 (信州大学)

シンポジウム 「バイオマーカー探索を統合したがん診断に向けて ―病理学の役割―」

池原  譲 先生 (産業総合医学研究所)
山田 哲司 先生 (国立がん研究センター)
大上 直秀 先生 (広島大学)
小嶋 基寛 先生 (国立がん研究センター東病院)
竹内 賢吾 先生 (がん研究会がん研究所)
金井 弥栄 先生 (国立がん研究センター)

ランチョンセミナー

落合 淳志 先生 (国立がん研究センター)

当番世話人挨拶

第35回日本分子腫瘍マーカー研究会を担当させていただくこととなりました。
 
本研究会は、「腫瘍マーカーに関する基礎と臨床の研究」を通じて「臨床で役に立つ分子の発見」を
目的に「腫瘍マーカー研究会」として1982年に設立され、その後の遺伝子ならびに遺伝子関連分子研究の
進歩にともない、2000年に「日本分子腫瘍マーカー研究会」と名称を改め、腫瘍に関連するあらゆる
研究を網羅しながら年1回癌学会前日に開催される研究集会などを通じて腫瘍関連分子研究の発展および
新規腫瘍マーカーの開発に大きく貢献してきました。その記念すべき第35回大会の当番世話人を拝命し、
大変光栄に存じます。
 
本大会には「バイオマーカー探索を統合したがん診断に向けて」という主題を掲げさせていただきました。
様々な分子、遺伝子を含めた新規バイオマーカーの探索が精力的に行われていますが、これらの現状を
「正確に把握」し、「適応と限界」を見極め、「統合」することが現実のがん診断への応用に重要と
考えるからです。本学術集会には37題もの一般演題を出題いただきました。内容は腫瘍マーカー分子の
遺伝子を含めた基礎的解析から臓器癌新規バイオマーカー探索、さらには最新の体液診断と多岐に及び、
わが国における腫瘍マーカー研究の現状を網羅・把握できるものと信じます。
 
一般演題に加え、特別講演、シンポジウムおよびランチョンセミナーを今回企画しました。
講師、演者はすべて病理学をバックグラウンドとして、がんのバイオマーカー探索を精力的に実施して
おられる方々にお願いしています。
まず、特別講演では、本研究会世話人でもある信州大学の中山 淳先生から
「病理学における糖鎖遺伝子研究 - 胃癌発生における腺粘液糖鎖の機能解明を目指して -」と題して、
先生のライフワークであるαGlcNAcと胃発癌についての詳細な研究結果のご披露とともに、
腫瘍マーカー研究の大きな標的の一つである糖鎖とその遺伝子に関する研究から疾患の病態解明と
診断・治療につながる病理学研究の真髄をお話しいただけると思います。
つぎに、シンポジウムでは「バイオマーカー探索を統合したがん診断に向けて」グライコプロテオーム、
プロテオーム、トランスクリプトーム、網羅的マイクロRNA解析、融合遺伝子解析そして多層的
オミックス解析で最先端の研究を行われている6名の先生から最先端の研究成果をうかがい、
分子腫瘍マーカーの新しい展開につなげることができればと考えています。
最後に、ランチョンセミナーには国立がん研究センター研究所・副所長の落合淳志先生をお招きし、
分子標的病理判定の可能性と限界についてご講演いただく予定です。
 
本研究会の成果が、新規バイオマーカーの発見や診断開発研究にとどまらず、新しい標的に対する
分子標的治療へも展開し、診療現場へのトランスレーシヨンに結びつくことを期待します。 
 
多数のご参加ならびに活発なご討論をよろしくお願い申し上げます。


						第35回日本分子腫瘍マーカー研究会
							当番世話人 横崎 宏

一般演題募集

7月31日をもちまして締め切りました。多数のご応募誠にありがとうございました。

提出された抄録は、研究会のホームページに電子ジャーナルとして公開されます。
審査を希望された優秀演題に対して日本分子腫瘍マー力ー研究会から奨励賞が授与されます。

お問合せ

第35回日本分子腫瘍マーカー研究会事務局
〒650-0017 兵庫県神戸市中央区楠町7-5-1
神戸大学大学院医学研究科病理学講座病理学分野
TEL 078-382-5465; FAX 078-382-5479
E-mail jsmr35@med.kobe-u.ac.jp

ポスター

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