神経・斜視弱視・小児眼科外来


診療日
水曜日 午前・午後

 モノを見るためには、眼球に入ってきた光の情報が、網膜から脳の神経回路にうまく流れ処理されていくことや、両方の眼球の位置が正しく共同して、円滑に運動できることが重要です。神経眼科・斜視弱視外来では、視神経や脳内でのモノを見ることに関係する部分、また眼の位置、動きに障害のある患者さんを主な対象に診ている外来です。

 たとえば、視力が下がったり、視野(見える範囲)が欠ける、物がだぶって二重に見えるなどといった症状は、眼球そのものに異常がなくても、視神経から脳への連絡路や、眼球を動かす筋肉や神経に障害がある場合があり、神経眼科外来では、このような症状の原因となる病気の存在を探り、診断ならびに治療を行っていきます。

 午後からの斜視・弱視外来では、視力がまだ発達の途中にあるお子さんの眼の位置ずれ(斜視)や網膜へのピントが合っていないこと(屈折異常)によって生じる弱視を中心に、内反症(眼瞼が角膜側に傾いているために睫毛が角膜に触れてしまう状態)や、先天白内障など専門的なケアを必要とする様々な小児眼科疾患について、診断、手術を含む治療に取り組んでいます。