最新情報


トピック1:新しい硝子体手術

硝子体手術の補助薬剤として網膜の表面の増殖膜と網膜の接着を酵素的に剥離する物質(プラスミン)や抗血管内皮増殖因子を増殖硝子体網膜症、増殖糖尿病網膜症、未熟児網膜症などの難治症例の硝子体手術に併用し、治療成績の向上に努めています。また、一昨年に導入した、より小さな切開で行える23ゲージシステムによる硝子体手術は患者さんからも好評で、その割合を増やしつつあります。

トピック2:羊膜併用眼科手術

当教室では倫理委員会承認の元、数多くの難治性の角膜疾患や緑内障手術に羊膜を併用して良好な成績を収めています。羊膜の作用には未知な部分も残しており、更なる利用法を検討して難治性眼疾患の治療の可能性を探っています。

トピック3:眼内リンパ腫、眼内炎症に対する硝子体内注入療法

 倫理委員会で承認の元、化学療法に使用されるメトトレキセートを眼内リンパ腫や難治性の眼内炎症に対して使用する試みを進めています。


平成20年4月更新