神戸大学 医学研究科・医学部
楠キャンパス紹介
メッセージ
  沿革
  機構図
  キャンパスマップ
  各種統計
大学院医学研究科
バイオメディカルサイエンス専攻
医学部
国際交流
入学案内
お知らせ・募集
附属施設・関連組織
学内情報
TOP
  TOP楠キャンパス紹介
メッセージ
 
研究科長・学部長メッセージ

医学研究科長・医学部長
(眼科学分野)

根木 昭

  560万県民を戴く兵庫県、国際的医療産業都市を志向する神戸市に立地し、大学院医学研究科医科学専攻(博士課程)は、平成13年度に大学院部局化され、国際的に活躍する生命科学・医学研究者や高度な専門知識と技能を持った臨床医の育成を教育理念とし、教育・研究を行っています。医学研究科バイオメディカルサイエンス専攻(修士課程)は、平成14年度に発足し、四年制学部を卒業された方々を対象に国際的に活躍する生命科学・医学研究者やバイオ・医学・医療等の関連産業において活躍する人材の育成を行っています。また、医学部医学科では、高い倫理観を有し高度な専門知識・技能を身に付けた医師の養成は勿論のこと、それにとどまらず、旺盛な探求心と創造力を有する「科学者」としての視点を持った医師及び生命科学・医学研究者を養成することを目指して、課題探求能力や国際舞台で活躍できる能力の育成に特に配慮した教育を行っています。また、兵庫県と連携して毎年10名の「地域枠」特別入学制度を設け、地域医療従事者の育成を通じて地域医療に大きく貢献しています。

本医学研究科・医学部は、故西塚泰美教授を始めとする先達の功績により、世界的な研究成果や優秀な基礎研究者を産み、「細胞内シグナル伝達研究の神戸大学医学部」として名を馳せてきた伝統があります。さらに、医学系分野21世紀COEプログラム(平成15〜19年度)や生命科学分野(平成19〜23年度)及び医学系分野(平成20〜24年度)の2つのグローバルCOEプログラムへの採択等を通じて、膜生物学・細胞内シグナル伝達及びその異常であるシグナル伝達病(糖尿病や癌など)の世界最高水準の研究拠点として発展を続けてきました。今後、これらの研究成果を革新的な医薬品・医療機器の開発に結びつけるべく、学内他部局、学外機関や産業界との活発な連携を通したより高いレベルへの展開を目指しております。並行して、新興・再興感染症研究拠点形成プログラム(平成17〜21年度、平成22年度〜)への採択等を通じて、インドネシアを始めとするASEAN諸国における感染症に関する研究も活発に進めてきました。

大学院教育においては、平成18年度より、博士課程教育プログラムを研究者養成を旨としたコースと優れた研究能力等を有する臨床医養成を旨としたコースの2つに大別し、多様化する学生のニーズに対応しました。また、「魅力ある大学院教育」イニシアティブ(平成17〜18年度)ならびに上記2つのグローバルCOEプログラムへの採択等を通じて、リサーチプロポーザルの審査に基づいて選抜された優秀な学生を対象に、幅広い知識基盤、研究創成能力およびグローバルな活動能力を持つ若手研究者育成のための特別教育プログラムを実施してきました。基礎医学と臨床医学の実質的融合を行い、Clinician-Scientistsの育成に力を注いでいます。さらに、インドネシア、タイを始めとした東南アジアの諸大学や米国のワシントン大学医学部(シアトル)等との教育・研究における双方向性交流活動も積極的に推進しています。

我が国の財政事情が厳しい中、国立大学は、全大学・学部の「ミッション再定義」を通じた研究大学の選抜・強化、国際化拠点大学の形成や大学・学部の枠を超えた再編成などを含む「大学改革実行プラン」の策定と実施により、研究・教育の両面での予算の選択と集中の波にさらされています。また、運営費交付金の減額が継続していることから、外部資金の獲得なしには、大学の経営状況は悪化の一途をたどってジリ貧あるいは負のスパイラルに陥り、その存立基盤を揺るがす可能性があります。教育・研究のレベルの全般的な底上げをはかるのは勿論のこと、特色ある教育・研究を高い水準で推進するとともに、学内他部局、学外機関、産業界や地方自治体との連携を推し進め、必要な外部資金や自己資金を確保しながら、社会に対してその成果を発信し還元していくことがより一層求められています。これに対応するために、本医学研究科・医学部では、確固とした将来構想の策定と適切な組織業務運営体制の確立とともに、優秀な教員と学生の確保を最優先の課題としております。有為の若者のご参集を心から歓迎いたします。

PageTop  
   
アクセスマップ  お問い合わせ  
Copyright (C) 2005 Kobe University Graduate School of Medicine / School of Medicine. All Rights Reserved.