神戸大学大学院医学研究科 先端緩和医療学分野
■研究のおしらせ■

研究課題 患者の鎮痛水準を規定する評価手法の開発
研究期間 平成26年6月9日 ~ 平成28年3月31日
意義・目的 患者様の療養生活の質の向上のために重要なことの一つとして痛みの緩和があげられます。
しかし、わが国では「病院単位で痛みがどれくらい緩和されているか」に関する全国的な調査は、これまでに行われていません。この研究の目的は、全国の病院で使用することのできる、病院をひとつの単位とした痛みの緩和の評価手法を開発することです。
具体的には、神戸大学附属病院において、現在までに開発されている様々な痛みをはかる方法を用いて患者様の痛みを測定したり、患者様に実施されている痛みの治療の内容を調査することで、施設単位で痛みの治療を評価するための最も適切な調査方法を開発します。
これにより、「病院単位で痛みがどれくらい緩和されているか」を測定し評価することが可能となり、痛みの治療の質が向上するような政策や取組みが行われる際の重要な参考資料にすることが期待できます。
方法 調査対象者は入院中の20歳以上の患者様です。
調査方法は、診療記録(カルテ)等の調査と、患者様対象のインタビューの2つからなっています。
インタビューの所要時間は15分程度であり、痛みに関するいくつかの質問させていただきます。
ご協力いただく人数は、300名程を予定しています。調査で得られたデータは氏名、住所などの個人情報と切り離して厳重に管理いたします。患者様の研究への参加は自由で、参加を拒否しても不利益が生じることはありません。
実施責任者
問い合わせ
木澤義之
神戸大学大学院医学研究科内科系講座 先端緩和医療学分野
〒650-0017 神戸市中央区楠町7丁目5番1号
TEL:078-382-6531(医局)
E-mail:kizawa-ysyk@umin.org
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