臨床系教育FDを行いました。

3月20日(水)午後5時半より臨床系教育FD「学生の臨床教育・指導法について考える」が開催され、教員60名、大学院生1名および事務職員6名が出席しました。

横崎医学科長のご挨拶の後、医学部附属病院からリハビリテーション部の乾 淳幸特命助教及び総合周産期母子医療センターの藤岡 一路講師がハワイ大学PBL報告を行いました。続いて、獨協医科大学総合診療医学 志水 太郎教授を講師としてお迎えし、ご自身の経験などを交えてプロフェッショナリズム及び医療現場での問題のある医師の対応について、講演が行われました。

全体で約1時間半に及ぶFDでしたが、参加者からは我が身を振り返るよい機会になった、医師としての礼儀や態度を学生にどのように指導するべきか考えさせられたなどの意見もあり、今後の臨床教育に役立つFDとなりました。

乾 淳幸 特命助教

藤岡 一路 講師
獨協医科大学総合診療医学 志水 太郎 教授