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  松尾名誉教授及び竹島特命教授らの研究グループが 筋ジストロフィーに対する新たな病態を発見

松尾雅文神戸大学名誉教授と大学院医学研究科こども急性疾患学 竹島泰弘特命教授らの研究グループらは、Duchenne型筋ジストロフィー(DMD)(※1)患者において尿中のプロスタグランディン(※2)代謝産物が増加しており、さらに病期に進行とともに増加することを明らかにしました。このことは、プロスタグランディンのより誘導される炎症がDMDの病態に関わっていることを意味しており、プロスタグランディンによる炎症を制御することによる、DMDの新たな治療法の確立に大きく貢献するものです。

本研究成果は、オランダの医学雑誌「Clinica Chimica Acta」に掲載されました。

また本研究の概要は「筋ジストロフィー症状の原因物質を発見 神戸大」として産経新聞(6月21日付夕刊)に掲載されました。

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<用語説明>
※1) Duchenne型筋ジストロフィー(DMD)
DMDは、男児3500人に1人が発症する最も頻度の高い伴性劣性遺伝性疾患です。DMDは幼児期に筋力低下を示し始め、成長に伴い一貫して筋萎縮が進行し、20歳台に心不全・呼吸不全で死亡する極めて重篤な疾患です。
※2) プロスタグランディン
  体内の多彩な作用を有する生理活性物質のひとつで、炎症にも関与します。プロスタグランディンの産生を抑制することにより炎症を抑えることができ、このような作用による多くの抗炎症剤があります。
 
【論文タイトル】    A prostaglandin D2 metabolite is elevated in the urine of Duchenne muscular dystrophy patients and increases further from 8 years old
【著者】   Taku Nakagawa, Atsuko Takeuchi, Ryohei Kakiuchi, Tomoko Lee, Mariko Yagi, Hiroyuki Awano, Kazumoto Iijima, Yasuhiro Takeshima, Yoshihiro Urade, Masafumi Matsuo
【掲載記事】   Clinica Chimica Acta
    産経新聞 (6月21日付夕刊)
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