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  GCOE研究員Deng Lin氏が第47回日本肝臓学会総会の優秀演題賞を受賞しました。

   グローバルCOE研究員であるDeng Lin(ケ琳)博士研究員(微生物学)の研究発表「C型肝炎ウイルスは酸化ストレスを介して糖新生を亢進し糖尿病発症に関与する」が、2011年6月2日〜3日に東京で開催された第47回日本肝臓学会総会の優秀演題賞に選ばれました。
   Deng Lin研究員はC型肝炎ウイルス(HCV)の病原性発現機構の研究を行っており、今回はHCVによる糖新生亢進の分子機序に関する新知見を見出しました。
   HCV感染は酸化ストレスの誘導(ROS産生の亢進)を介してJNKを活性化し、糖新生制御に重要な転写因子であるFoxO1のリン酸化を抑制することによってその転写活性を亢進させ、糖新生律速酵素遺伝子群の転写を促進して、肝細胞のグルコース産生を亢進させることを明らかにしました。また、このFoxO1機能の脱制御(強制持続的活性化)には、通常の糖新生制御経路であるインスリンレセプター-PI3キナーゼ-Akt/PKBシグナル経路以外の、未同定のFoxO1リン酸化・脱リン酸化機序が重要な役割を果たしていることも明らかにしました。さらに、このHCV感染による糖新生亢進は、主にウイルス非構造タンパク質NS5Aによって担われていることも明らかにしました。

Deng Lin(ケ琳)博士研究員
Deng Lin(ケ琳)博士研究員
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