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  京大教授 山中伸弥博士(昭和62年神戸大学医学部卒)がラスカー賞を受賞されました。

   平成21年10月2日,京都大学教授山中伸弥博士(昭和62年神戸大学医学部卒)は,人工多能性幹細胞(iPS細胞)樹立法の開発により,生命医科学の分野では世界でもっとも権威のある賞の一つであるラスカー賞「基礎医学研究賞」を受賞されました。
   山中博士は,成体マウス由来の線維芽細胞に未分化細胞で特異的に発現する4遺伝子を同時に導入するとiPS細胞が樹立できることを2006年に報告しました(Takahashi and Yamanaka, Cell 126:663-676, 2006)。この4遺伝子はOct3/4,Sox2,Klf4,c-Mycで、発見者の名を取り山中因子 (Yamanaka factors)とも呼ばれています。
   山中博士の研究グループは、同一の遺伝子群をヒト線維芽細胞に導入することによりヒトiPS細胞の作成にも成功しました(Takahashi et al., Cell 131:861-872, 2007.)。この研究成果は、免疫学的拒絶反応のない再生医療の実現に向けて大きな一歩となるものです。
   山中博士と基礎医学研究賞を共同受賞したGurdon博士(英国ケンブリッジ大学)は,1960年代にカエルの体細胞の核移植を行い成体のカエルを作ること(つまりクローン作製)に成功した先駆的な幹細胞の研究者です。Gurdon博士の研究から予見されていた初期化因子の存在が,山中博士の研究で具体的な遺伝子の組み合わせとして実証されました。山中博士はこのGurdon博士との共同受賞を非常に名誉であるというコメントを残されています。


(※写真は京都大学提供。本ホームページの掲載以外の目的での使用を禁じます。)
 
 
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