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 糖尿病の発症の危険性に関わる遺伝子を神戸・東京大学などの共同研究チームが特定しました
   春日雅人名誉教授(前神戸大学・医学研究科糖尿病・代謝・内分泌内科学分野教授、現国立国際医療センター研究所長)、徳永勝士教授(東大・医学系研究科 人類遺伝学教室)などの共同研究チームが、「KCNJ15」という遺伝子の配列の1つの違いによって、体質や生活習慣によって発症するタイプの糖尿病(2型糖尿病)になりやすくなることを明らかにしました。
  この研究では、日本人の2型糖尿病患者と糖尿病ではない人、それぞれおよそ1600人、1700人に対して検討を行いました。その結果、「KCNJ15」という遺伝子の配列が、今回明らかにされた「危険型」である割合が、健康な人では6%でしたが、患者では10%と1.8倍になっていました。特に、肥満ではない患者では14%も存在しており、肥満でない人では、発症の危険性が2.5倍になっていました。
  比較のために行った、デンマークでの検討では、この遺伝子の危険型の頻度は2%未満と低く、糖尿病との関係もありませんでした。日本人では、欧米人に比べて肥満がなくても発症しやすいことが知られていましたが、この遺伝子の違いが、その理由を強く説明するものと言えます。

  この研究の成果は、米国人類遺伝学会の医学専門誌に発表されました。
  また、この成果発表は2010年1月8日に、神戸新聞などで報道されました。
 
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