活 動


1.医学研究科および医学部における動物実験の支援活動

   動物実験施設は、科学的にも倫理的にも適正な動物実験を実施することを目的として設置されており、その活動は、各講座等が実施する動物実験のサポートと教育活動および動物実験施設が実施している研究活動に大別できる。

   動物実験のサポートでは、動物実験施設の環境を一定に維持し(室温20−24℃、12時間の明暗リズム、毎日の消毒など)、実験用動物の適正な飼育管理を実施している。動物実験施設を利用した研究が原著論文として数多く発表されている。


2.教育活動

   教育活動としては、科学的に適正な動物実験と倫理的に適正な動物実験の関係、ならびに適正な動物実験を実施するための基礎知識の普及に努めている。


3.研究活動

   動物実験施設独自の研究は、1985年のノーベル賞(医学・生理学部門)受賞研究に大きく貢献した遺伝性高脂血性(WHHL)ウサギについて実施されている。WHHLウサギは当施設で開発・改良された疾患モデル動物で、ヒトの家族性高コレステロール血症に極めて類似している.現在,高脂血症,脂質代謝,動脈硬化,心筋梗塞などの研究あるいはこれら疾患に対する治療薬の開発などで重要な役割を果たしている。(詳細は動物実験施設の研究成果を参照)



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