動物実験施設の研究成果-II

動物福祉等に関する考察


I.適切な動物実験についての考察

1) 動物実験の成果と必要性に関する論文を調査し,動物実験における動物福祉への配慮の必要性に関した考察.

2) 必要で適正な動物実験を継続するためには社会の支持を得ることが重要であることを考察.

3) 動物実験に関する社会の理解を得るためには情報開示請求に適切に対応することが必要である.しかし,公開することが好ましくないことととして,研究の優先権,研究者個人名,動物飼育場所等に関する情報がある.研究の優先権は国益や一般市民の利益にも関係するため,特許や研究の優先権(研究成果を最初に発表すること)に強く関連する文言については開示の対象から除外することが必要である.研究者個人名については,研究者個人およびその家族に対する脅迫やイヤガセが国内でも発生したことから不開示として保護する必要がある.動物飼育場所等については,国内でも動物の連出しや研究資料の持ち出しなどの妨害活動が発生したことから不開示とすべきである.

「医学研究における動物実験の
必要性について」

アニテックス 5: 309-318 (1993) (PDF file)
(出版社,研成社,の許可の下に掲載)
「動物実験における
動物の福祉,権利と法規制」

アニテックス 18 (2): 46-57 (2006) (PDF file)
(出版社,研成社,の許可の下に掲載)

その他の総説等
  〇 日本実験動物技術者協会広報 1993; 12: 4-6
  〇 日動協会報 1999; 85: 11-12
  〇 オベリスク 2003;8(2): 8-10
  〇 平成13年度弘前大学医学部動物慰霊祭記念講演.2001年5月22日(弘前大学医学部)).


II.耐震飼育設備の開発

1) 阪神淡路大震災の被災経験を活かし,耐震性と動物福祉と実用性を考慮した飼育設備を開発した.

「耐震性,居住性,取扱の容易さを
考慮した飼育設備の開発」

アニテックス 5: 309-318 (1993) (PDF file)
(出版社,研成社,の許可の下に掲載)

その他の総説等
  〇 実験動物と環境 1997; 10: 145-150; クリーンテクノロジー 7: 39-43 (1997).


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