神戸大学医学部附属病院 肝胆膵外科

診療内容

ホーム > 診療内容 > 膵臓移植 > 過去の情報交換会

過去の膵臓移植患者情報交換会

→第3回膵臓移植患者情報交換会のご報告
→第2回膵臓移植患者情報交換会のご報告

第3回膵臓移植患者情報交換会のご報告

年々臓器提供件数も増加し、7.7日に1件の臓器提供情報が発生していますが、未だレシピエント登録患者の移植待機期間は長いのが現状です。本学では膵臓移植待機中あるいは移植を考慮されている患者さまとそのご家族、移植を受けられた患者さまとそのご家族が病気や移植についての不安や悩みや膵臓移植や糖尿病治療の最新情報を共有することで、移植前後の療養の支援ができるよう2010年より年1回、情報交換会を開催しています。

本年度は2012年10月21日に第3回情報交換会が開催されましたのでご報告いたします。
患者さまとご家族、医療側からは肝胆膵外科、泌尿器科、糖尿病・内分泌内科の医師、移植コーディネーター、病棟看護師が参加し、患者さまを支援する医療スタッフをご紹介しました。
また、肝胆膵外科の松本逸平医師より移植の情報は突然発生するため、患者さまやご家族が突然の手術に戸惑われないよう移植手術時の心構えができるように入院から移植後の経過についてご説明がありました。

また糖尿病・内分泌内科の廣田勇士医師からは、最新の血糖管理方法やインスリン療法についてお話しをいただきました。昼食時には患者さまとそのご家族同士お互いの体験を語り合い、あるいは医療スタッフとざっくばらんに様々なことについて話し合うことができました。
待機中の患者さまは、移植を受けられた患者さまの実際の体験を聞くことができ、移植に対する理解を深めることができる機会になったのではないかと思います。

今後も、患者さまやご家族のご要望を参考に、有意義な会を継続していきたいと考えています。

情報交換会写真情報交換会写真
情報交換会写真情報交換会写真
情報交換会写真情報交換会写真

レシピエント移植コーディネーター
原 麻由美

第2回膵臓移植患者情報交換会のご報告

去る10月2日日曜日、神戸大学医学部附属病院において「第2回神戸大学膵臓移植患者情報交換会」が開催されました。

本会は当院で脳死下膵臓移植をお待ちになっている患者様とご家族、及び現在移植を受けようか迷っておられる患者様を対象に、膵臓移植の詳細や最新の情報を提供することで移植に対する不安や心配を解消していただき、また、同じ病気に悩んでいる患者様と交流していただくことで少しでも待機中の療養の支えになればと思い、昨年第1回を開催しました。

今年もお忙しい中、移植待機中の患者様とご家族をはじめ、すでに移植を受けられた方にもご参加いただき、ありがとうございました。また当院からは、肝胆膵外科、糖尿病内分泌内科、泌尿器科の各医師、移植コーディネーター、及び移植に関わる病棟、外来、手術室の看護師が加わり、昨年にも増して大変楽しくかつ充実した会になったと思います。

ご存知のように昨年より改正臓器移植法が施行され、脳死下の臓器提供は従来の4-5倍程度と飛躍的に増加しました。日本の臓器移植も新しい局面を迎えたと感じています。肝胆膵外科浅利貞毅医師により、昨年からの膵移植の増加傾向を中心に最新の情報が紹介されました。また、内分泌糖尿病内科の廣田医師に、Ⅰ型糖尿病の治療について最新の情報を交えてわかりやすくご講演いただきました。昼食をはさんでいくつかのテーブルにわかれ、患者様、ご家族、移植を受けられた方に、医師、看護師が加わって、ざっくばらんに楽しく交流を深めることができました。

情報交換会写真情報交換会写真
情報交換会写真情報交換会写真

患者様やご家族の方が講演や体験談に真剣に耳を傾けておられる姿を拝見し、あらためて移植に対する強い思いを感じ、我々医療者も更に一層がんばろうというエネルギーをいただきました。

現在待機中の患者様が、来年は一人でも多く移植を受けられた患者様としてこの会にご参加いただけることを願って、閉会しました。

ページトップへ戻る

Copyright (C) 2009 神戸大学医学部附属病院 肝胆膵外科 All Rights Reserved.