「閉塞性大腸癌に対する経肛門的減圧チューブ挿入の有用性」の研究について

患者さん及びご家族の方へ

神戸大学医学部附属病院消化器内科では、平成20年1月1日から平成24年12月31日の期間中に本院で閉塞性大腸癌の治療をうけられた患者さんを対象に、研究を実施しております。内容については下記のとおりとなっております。

尚、この研究についてご質問等ございましたら、最後に記載しております[問い合わせ窓口]までご連絡ください。

[研究概要および利用目的]

神戸大学医学部附属病院消化器内科では、腸閉塞症状を伴う大腸癌患者さんを対象として減圧チューブを用いて腸閉塞状態を回避することにより、可能な限り人工肛門を避けて手術を遂行する方法を探索しています。

しかしながら、経肛門的減圧チューブの有効性ははっきりしておりません。そこで腸閉塞症状を伴う大腸癌患者さんのデータをカルテから収集し、減圧チューブにおける成績の比較や解析を行うことで、減圧チューブの有効性を検討する研究を実施することといたしました。

【研究期間】

 この研究は、神戸大学大学院医学研究科長承認年月日から平成27年3月31日まで行う予定です。診療録の検索期間は平成20年1月1日より平成24年12月31日までとします。

 [取り扱う試料データ]

・患者背景:性別、年齢、

・大腸癌のデータ:大腸癌の部位、進行度、顕微鏡所見、内科治療介入の有無・内容、外科治療の有無・内容、治療経過

[個人情報保護の方法]

個人情報、検査結果などの記録、保管は第三者が直接患者さんを識別できないよう登録時に定めた登録番号を用いて行います。また得られた記録は、インターネットに接続していない外部記憶装置に記録し、神戸大学大学院医学研究科消化器内科学研究室の鍵のかかる保管庫に保管します。

[研究参加による利益・不利益]

利益・・・・本研究にデータを提供いただいた患者さん個人には特に利益と考えられるようなことはございませんが、本研究結果が、今後の閉塞性大腸癌治療の向上に有用となる可能性があります。

不利益・・・カルテからのデータ収集のみであるため、特にありません。

[研究終了後のデータの取り扱いについて]

研究終了後は、成果の論文や学会での発表から5年間保存した後、データは、患者さん個人を特定できない状態にして廃棄します。

[研究成果の公表について]

研究成果が学術目的のために論文や学会で公表されることがありますが、その場合も、患者さんの個人情報の秘密は厳重に守られますので、第三者に患者さんの個人情報が明らかになることはありません。

[研究へのデータ使用の取り止めについて]

いつでも可能です。データを本研究に用いられたくない場合には、下記[問い合わせ窓口]までご連絡ください。患者さんあるいはご家族の方より取り止めの希望を受けた場合、それ以降、患者さんのデータを本研究に用いることはありません。しかしながら、同意を取り消した時、すでに研究成果が論文などで公表されていた場合のように、結果を廃棄できない場合もあります。

[問い合わせ窓口]

この研究についてのご質問だけでなく、患者さんのデータが本研究に用いられているかどうかをお知りになりたい場合や、あるいは患者さんのデータの使用を望まれない場合など、この研究プロジェクトに関することは、どうぞ下記の窓口までお問い合わせ下さい。

神戸大学医学部附属病院消化器内科 助教 塩見 英之

連絡先:0783825774

*本研究に関する情報は神戸大学大学院医学研究科消化器内科学分野のホームページにも概要を掲示しております。(以下にアクセスしてください。)

URLhttp://www.med.kobe-u.ac.jp/gi/



















過去5年の獲得研究費
過去3年の代表論文

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