診療内容

対象疾患について
 当院では、小児外科の豊富な知識と技術をもつ小児外科専門医か指導医がこどもの手術を担当します。鼠径ヘルニア(脱腸)、臍ヘルニア(でべそ)、停留精巣、副耳、乳児痔瘻(肛門周囲膿瘍)、胃食道逆流症の噴門形成術、胃瘻造設、気管切開、喉頭気管分離術、漏斗胸、肺嚢胞など、こども特有の外科的疾患を治療します。虫垂炎、腸重積、腸閉塞など緊急手術が必要な疾患にも対応します。生まれつきの病気をもつ新生児の手術も行います。
 また、手術だけでなく、手術を受けたからだの長期的なフォローアップを丁寧に行い、小児科の先生方と協力して外科的治療を受けたこどもさんの成長発達を支援しています。外科処置や手術をするだけでなく、手術適応についてのご相談にも応じます。お困りのことや相談がありましたら、当院小児外科外来を受診してください。
参考:小児外科で治療する病気「日本小児外科学会」



小児内視鏡センターについて
 小児領域における内視鏡検査および治療が進歩する中、内視鏡の専門家と小児の外科疾患の専門家が協力して、新生児から成人期まで対応可能でお子様の年齢や体格、疾患によってきめ細やかに対応を行うことができるチームが不可欠です。
 神戸大学医学部附属病院では、より安全でこどもに優しい内視鏡治療を提供するために、内視鏡医(上部消化管・胆膵・下部消化管、いずれも日本消化器内視鏡学会専門医・指導医)・小児外科医(日本小児外科学会専門医・指導医)が協力して小児内視鏡センターを開設致しました。

当センターが得意とする診断・治療は、以下の通りです。

・上部消化管

  食道・胃静脈瘤の診断・治療
  良性食道狭窄症:食道閉鎖症術後の吻合部狭窄や腐食性食道炎に対する治療
  食道アカラシアに対する内視鏡治療(POEM)
  http://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2016_09_05_01.html

・下部消化管

  大腸ポリープ切除(若年性ポリープなど)、潰瘍性大腸炎・クローン病の診断・治療

・肝・胆・膵

  内視鏡的胆管結石除去術、内視鏡的胆管/膵管ドレナージ術、超音波内視鏡検査など

スタッフ
   上部消化管内視鏡グループ:田中 心和・鷹尾 まど佳
   下部消化管内視鏡グループ:大井 充
   胆・膵内視鏡グループ  :塩見 英之
   小児外科        :大片 祐一

   相談窓口:kpsg@med.kobe-u.ac.jp
   078-382-5942(小児外科医局)

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