医局からのお知らせ

  • 2019.06.29
  • お知らせ
  • 神戸大学医学部附属病院が「救命救急センター」を開設します

  • 神戸大学医学部附属病院は、7月1日(月)に24時間体制で対応する「救命救急センター」を開設いたします。

    当院は、6月14日に、兵庫県から救命救急センターに指定されました。兵庫県では、県立尼崎総合医療センターに次いで11番目、神戸市では3施設目となります。

    高度急性期においては、隣接する、阪神北、東播磨、北播磨において、必要病床数が不足することが予想されており、救急医療の需要は大きく膨らむと考えられます。神戸圏域のみならず、他圏域から流入する患者を受入れ、質の高い医療を提供し、また、次世代の救急・総合診療を担う医療者の育成が急務です。

    当院では、多くの診療科を擁し、特殊な疾患を扱い、研究機能も有する大学病院としての強みを活かし、また、次世代の救急・総合診療を担う医療者の育成を図る観点からも、地域の医療機関と連携し、専門性の高い分野で兵庫県や神戸市の救命救急体制をサポートしていきます。


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