本文へ移動

入局をお考えの先生方へ

後期研修プログラム

3.経験目標

基本的な身体診察法
患者の臨床経過を正しくカルテに記載する。
患者の緊急事態に対するprimary careができる。
確定診断および治療に至るまでのplanningができる。
a.家族歴・既往歴・現病歴を正確に聴取できる。
b.皮疹の形態、性状の正確な把握および全身状態の注意深い
観察ができる。
c.皮膚正検の必要性について正しく判断できる。
d.必要な特殊検査の選択ができる。
基本的な臨床検査
貼布試験
皮内反応
光線テスト
細菌培養
真菌培養
一般病理検査
蛍光抗体検査
皮膚生検
皮膚小手術
薬剤アレルギーテスト
基本的治療法
外用剤全般の使用法
抗ヒスタミン剤・抗アレルギー剤の使用法
副腎皮質ホルモン剤内服の適応と適切な投与法
抗真菌剤内服の適応と投与法
細菌感染症に対する抗生物質の適切な選択法
ウイルス感染症に対する抗ウイルス剤の適切な選択法
紫外線療法
熱傷の治療法(再生皮膚)
褥そうの治療法
凍結療法、電気焼却法など非観血的外科的処置
スキンケア一般と患者への適切な指導
医療記録
入院カルテの適切な記載
手術記録の適切な記載
退院サマリーの適切な記載

  • 子育て医師支援プロジェクト